こちら、1932年当時のエンパイア・ステート・ビルディングの清掃風景。
巨大な建築物があれば当然清掃する人も必要なわけで、彼らの勇気には感服するしかありませんね……。
その他、高層建築物の上で掃除している、立ちくらみしそうな写真をご覧ください。
イギリス・ビッグベンの時計を清掃中、2007年撮影。
こちらは1930年のビッグベン。一本では心もとないようでロープが束になっています。
アメリカ・シアトルにあるスペースニードル。高さ184m、幅最大42mあるそうです。
消防ホースのように水を噴射する作業員たち。
スペースニードルは1962年の万国博覧会の時に建てられたそうです。
184mでも恐るべき高さ、スカイツリーなんてどうなっちゃうんでしょうね。
命綱があるとはいえ、一番信頼できるのは自分の腕なんでしょうね。
ツインタワーこと、ワールドトレードセンターの写真だそうです。もちろん今はありませんが……。
ラシュモア山国立記念公園にある、4人の大統領像。
2005年に3週間かけて清掃したそうです。
胸像は高さ18mですから、初代ガンダムとちょうど同じくらいの高さになります。
この風変わりな外観は北京国家水泳センター。鳥の巣でおなじみの北京国家体育場の隣にあるそうです。
デザインが凝っていると、その分、清掃も大変です。
そして世界で一番高い建築物であるブルジュハリファ。ここまでくると地表に現実感がありませんね。
このアームのような機械で作業員を下に降ろして清掃するようですが、何しろ膨大な数の窓ガラスを思うと気が遠くなりそうです。
最後はニューヨーク・ロックフェラーセンターで1961年のもの。命綱があるとは言え、縁に無造作に立っているのは見ているだけでドキドキしてきます。
巨大なだけでなく見た目にも美しい高層ビルですが、こういった清掃員たちのおかげで綺麗な外観を保っているんですね。
Brave Cleaners
☆高い所、嫌いじゃ!