保健福祉の現場から

感じるままに

欧米とアジアの違い

2020年12月07日 | Weblog
11.30「小児の外来診療におけるコロナウイルス感染症2019(COVID-19)診療指針」(https://www.gairai-shounika.jp/doc/covid19-guidelines20201130.pdf)p5「海外で報告が多いCOVID-19関連小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)は、日本を含む東アジアではほとんど報告されていない。」について、12.4「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第4版」(https://www.mhlw.go.jp/content/000702064.pdf)p16「アジア圏ではまだ同様の報告はなく,現時点では,SARS-CoV-2 感染に伴う川崎病類似の症状は,典型的な川崎病とは異なる病態であろうと考えられている.」とある。各国の状況は、①Johns Hopkins University.のMaps & Trends(https://coronavirus.jhu.edu/data)のマップ(https://coronavirus.jhu.edu/map.html)、②「Worldometers」(https://www.worldometers.info/coronavirus/)に出ているが、韓国、マレーシア、タイ、シンガポール、台湾など、アジア各国の新型コロナ死者数は少ない。欧米とアジアの違いに納得できる解説はされているであろうか。
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