「高齢者医療制度に関する検討会が初会合」(http://www.cabrain.net/news/article/newsId/18396.html)の記事が出ている。後期高齢者終末期相談支援料(http://20.iryoujimu1.com/h20-69.html)の凍結(http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/s0625-5.html)、「一般病棟に長期入院している高齢の脳卒中患者・認知症患者に関する診療報酬減額措置」の実質的凍結(http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/08/dl/s0827-6g.pdf)(http://www.cabrain.net/news/article/newsId/17904.html;jsessionid=C4E072E09EB8214AD6C937B09530D10D)、被用者保険の被扶養者の保険料負担増の凍結(http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2008/pdf/seisaku-014.pdf)など、「凍結」が目立っているかもしれない。
こんな記事も出ている。
「高齢者医療制度 口先の見直しでは困る」(http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2008092602000102.html)。<以下一部引用>
<これだけの重大な問題を、審議会ではなく懇談会に近い厚労省の一検討会で議論するのも疑問が残る。委員には研究者が大半を占め、健保組合や日本医師会など大きな利害関係団体の代表が加わっていないなど偏りがみられる。本気で見直すならば、幅広い関係者が参加して政府レベルで十分に時間をかけて議論し、総選挙でも論戦を展開すべきだ。国民受けを狙い、その場しのぎでつくった検討会で拙速に手直ししても、早晩破綻(はたん)することは目に見えている。>
「総選挙でも論戦を展開すべき」というが、果たして、前回(平成17年9月11日)の総選挙(http://www2.asahi.com/senkyo2005/)の際には、どれほど議論されていたであろうか。 経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005(http://www.keizai-shimon.go.jp/cabinet/2005/decision0621.html)は、平成17年6月21日に閣議決定(http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/index.html#honebuto)されたが、当時のマスコミ報道はどうであったであろうか。
「高齢者医療制度の見直しについて議論」(http://www.cabrain.net/news/article/newsId/18413.html;jsessionid=26EB1A469A81D89E0976F7619F3C37DA)。
こんな記事も出ている。
「高齢者医療制度 口先の見直しでは困る」(http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2008092602000102.html)。<以下一部引用>
<これだけの重大な問題を、審議会ではなく懇談会に近い厚労省の一検討会で議論するのも疑問が残る。委員には研究者が大半を占め、健保組合や日本医師会など大きな利害関係団体の代表が加わっていないなど偏りがみられる。本気で見直すならば、幅広い関係者が参加して政府レベルで十分に時間をかけて議論し、総選挙でも論戦を展開すべきだ。国民受けを狙い、その場しのぎでつくった検討会で拙速に手直ししても、早晩破綻(はたん)することは目に見えている。>
「総選挙でも論戦を展開すべき」というが、果たして、前回(平成17年9月11日)の総選挙(http://www2.asahi.com/senkyo2005/)の際には、どれほど議論されていたであろうか。 経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005(http://www.keizai-shimon.go.jp/cabinet/2005/decision0621.html)は、平成17年6月21日に閣議決定(http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/index.html#honebuto)されたが、当時のマスコミ報道はどうであったであろうか。
「高齢者医療制度の見直しについて議論」(http://www.cabrain.net/news/article/newsId/18413.html;jsessionid=26EB1A469A81D89E0976F7619F3C37DA)。