友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

不眠

2017年05月16日 18時55分11秒 | Weblog

 「眠れない」と言う先輩がいる。そんな話を聞いても、実感として分からなかった。しかし昨夜、夜中の2時に目が覚めてトイレに立ち、フトンに戻ってもなかなか眠れなかった。こんなことは初めての経験で、いつもならすぐに眠りに落ちていくのに、眠れなくて困った。それに蚊がいて、頭の周りをブンブンと飛ぶのが気になって仕方ない。いっそ血を吸わせたら静かになるかと思い、腕をまくってみせるのに、やっぱり顔の周りに飛んでくる。

 市役所の要請で市民団体のパネル展示に応じたが、90センチ×180センチのパネルに貼り付ける大きな文字がパソコンでは印刷できない。最後は手書きにすればよいが、写真との組み合わせでうまく出来るのだろうかと考えてしまった。また、私が世話になった介護施設を運営していた卒業生から、「幼稚園教諭の免許を持った人を探して」と頼まれ、知り合いに話すがすぐには見つからない。「今はどこも人手不足だから」と言われ、それも眠れない要因となった。

 さらに、高校の新聞部の同窓会のことを考えていて、4時にもう一度トイレに立つ。2時間もの間、悶々と考え込んでいたと知る。新聞部の同窓会を昨年、桑名で開いた。「次は1泊でやってくれ」と幹事は言ったが、友だちのひとりは身体が不自由でカミさんの介護が無くては参加も難しい。念のために友だちに訊ねると、「自分は参加出来ないがみんなで1泊すればいい。日帰りの時は参加する」と答えが返ってきた。それならみんなが揃う方がいい日帰りにすべきだろう。新しく新聞部以外からの参加も認めようか、などとも考えていた。

 朝、6時に起きて、パソコンのスイッチを入れる。市役所に持って行く原稿をCDに移し、正常に機能しているかを確かめる。続いて、日帰り温泉を検索してみる。駅まで迎えに来て、長時間居られるところはないかと探してみる。先輩が「一度目が覚めたら眠れない」と言っていたが、こんな状態なのだろうか。やはり年齢に関係するのか。若いつもりでいたがとうとうそういう年齢になったようだ。


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