友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

いったいどこが簡略化なんだと憤慨する

2023年10月11日 17時15分19秒 | Weblog

 先日、法務局に行った時、「印鑑証明を持って来てください」と言われた。理由はよく理解できなかったが、先輩に「印鑑証明が必要と言われたので、市役所まで乗せていきますからお願いできますか」と頼んだ。

 車に乗った時、「登録証は持って来てくれたましたか」と念を押すと、「持って来た」と言われるので、そのまま市役所に向かった。受付まで行ったところで、「無い」ことが分かった。カミさんに電話して受け取りに戻る。「2つあるけど」と渡される。

 市役所の受付で2つを見せると、「2つとも破棄されています。個人が証明できる運転免許証をお持ちなら、新しく登録が出来ます」と親切に教えてくれる。先輩は「運転免許証なら持っている」と、財布を探すが出てこない。再びカミさんに電話して探してもらい、取りに帰る。

 3度目の正直で、新しく印鑑登録して印鑑証明をもらうことが出来た。そして今日、書類と一緒に印鑑証明を持って、4度目の法務局に行って来た。受付の女性に、「NOPの解散に必要な書類を持って来たのですが、どこの窓口へ行けばいいですか」と尋ねる。

 受付嬢は書類をパラパラと見て、「ここに社印を押してください。届けた人の名前も書いてください」と言う。指示された通りにして、再び提出すると、「書類は受け取りました。審査して不備があれば、この電話番号に連絡します」と呆気ない。

 ひとまず私の役目は完了したが、不備の連絡は先輩のところに入るようになっているので、そのことを先輩に伝えておかなくてはいけない。NPOの解散くらい、決められた書類を出せばすぐ済むだろうと思ったのが間違いだった。

 法務局としては、司法書士事務所から書類が提出されることを前提としているのだろうか。解散手続きくらいは自分でやろうと思ったが、こんなに面倒とは思わなかった。書式の簡略化を口にしながら、いったいどこが簡略化なんだとひとり憤慨する。


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