今朝、友だちのブログを見ていて、続いて自分のブログを見て、あれっやっぱり書いていないと気が付いた。私としてはパソコンに向かったような気がしていたけれど、あれは夢だったのかと今になって思う。中学からの友だちと毎日必ず書こうと約束しながら、このところ書いていない日があることが気になっていた。4月18日が投票日だったから、それまでは何かと忙しく、じっくりパソコンに向かい時間がなかった。短歌教室の7首投稿も結局出来なかった。
やはり、ボーッとしているようでもパソコンに向かって何かひらめかないと文章も短歌も生まれてこない。適当に何か、新聞やテレビをヒントに書き出せばよいのだろうけれど、その新聞やテレビを見る時間がない時はネタに困る。それでもふと、何気ない時に思いつくことがあるのだけれど、そんな時に限ってメモ用紙が見つからなくて、後から思い出そうとしても全く思い出せないものである。
昨夜は朝から井戸掘りだった。3月に掘った家なのだが、水量は豊富なのに、水を貯めておくと嫌な臭いがするというので、もう一度場所を変えて掘ることにしたのだ。10メートル近くまで掘って、強い水脈と思われる場所に到達した。水は透明で水量も豊富だ。水質を調べてみると鉄分が多い。やはりこのまま放っておくと鉄の臭いがするかもしれない。とりあえず水を出しっぱなしにして様子を見ることにする。私はこの後、「八重桜を愛でる会」に行かなくてはならなかったので、午後2時半までに一区切りついてよかったと思った。
「八重桜を愛でる会」は、長女のダンナの姉の家で行なわれた。義姉夫婦が住むマンションの前に、幅1.5メートルほどの用水があり、その両岸に八重桜が何十本と植えられていて、それは見事だった。1週間前には町内の桜祭りも行なわれたそうだが、その時はまだ3分咲きだったという。桜は誰が植えたものなのか、調べたならばその歴史は面白いかもしれない。よく見ると枝が重なり合っていて余り手入れはしていないようだ。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言い伝えはあるけれど、ソメイヨシノのように外に広がっていないので枝同士がぶつかり合っていて可哀想だ。
ライトアップこそなかったけれど、マンションの窓いっぱいに八重桜が見え、これを肴にお酒をいただくには充分すぎた。男たちはビールや日本酒の後、北朝鮮からのビールとか韓国の焼酎とか世界のお酒を飲みながら、グローバルに話が弾んでいた。女たちは、せっせと料理をするやらお酒を味わうやらもっぱら料理を堪能するやらと、バラエティーに富んでいた。義姉のダンナは茨城県の出身で、居酒屋友だちという人は青森県の出身、しかもふたりは化学が専攻なのか、日本酒を傾けながら「化学談義」も行なっている。
家族が増えるとこうしたつながりもでき、私もいい気になってお酒をいただき、分かったような口を利いていた。家に帰ってパソコンに向かったはずなのに、実際はそのままバタンキュッだったのかもしれない。
やはり、ボーッとしているようでもパソコンに向かって何かひらめかないと文章も短歌も生まれてこない。適当に何か、新聞やテレビをヒントに書き出せばよいのだろうけれど、その新聞やテレビを見る時間がない時はネタに困る。それでもふと、何気ない時に思いつくことがあるのだけれど、そんな時に限ってメモ用紙が見つからなくて、後から思い出そうとしても全く思い出せないものである。
昨夜は朝から井戸掘りだった。3月に掘った家なのだが、水量は豊富なのに、水を貯めておくと嫌な臭いがするというので、もう一度場所を変えて掘ることにしたのだ。10メートル近くまで掘って、強い水脈と思われる場所に到達した。水は透明で水量も豊富だ。水質を調べてみると鉄分が多い。やはりこのまま放っておくと鉄の臭いがするかもしれない。とりあえず水を出しっぱなしにして様子を見ることにする。私はこの後、「八重桜を愛でる会」に行かなくてはならなかったので、午後2時半までに一区切りついてよかったと思った。
「八重桜を愛でる会」は、長女のダンナの姉の家で行なわれた。義姉夫婦が住むマンションの前に、幅1.5メートルほどの用水があり、その両岸に八重桜が何十本と植えられていて、それは見事だった。1週間前には町内の桜祭りも行なわれたそうだが、その時はまだ3分咲きだったという。桜は誰が植えたものなのか、調べたならばその歴史は面白いかもしれない。よく見ると枝が重なり合っていて余り手入れはしていないようだ。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言い伝えはあるけれど、ソメイヨシノのように外に広がっていないので枝同士がぶつかり合っていて可哀想だ。
ライトアップこそなかったけれど、マンションの窓いっぱいに八重桜が見え、これを肴にお酒をいただくには充分すぎた。男たちはビールや日本酒の後、北朝鮮からのビールとか韓国の焼酎とか世界のお酒を飲みながら、グローバルに話が弾んでいた。女たちは、せっせと料理をするやらお酒を味わうやらもっぱら料理を堪能するやらと、バラエティーに富んでいた。義姉のダンナは茨城県の出身で、居酒屋友だちという人は青森県の出身、しかもふたりは化学が専攻なのか、日本酒を傾けながら「化学談義」も行なっている。
家族が増えるとこうしたつながりもでき、私もいい気になってお酒をいただき、分かったような口を利いていた。家に帰ってパソコンに向かったはずなのに、実際はそのままバタンキュッだったのかもしれない。