茨城県の次女夫婦のところへ無事に到着した。「茨城は田舎ですから」と茨城から愛知に移り住んだ人からそう聞いていたけれど、次女たちが住む街は結構大きく派手な造りだった。久しぶりに次女と話していたら、何かの話か定かではないけれど、お財布を拾った話になった。
「本当に慌てん坊なんだから」とカミさんは言う。丁度、長女夫婦が私の誕生祝いを行ってくれた日、お財布を拾った。財布を落としたことがある私は、何よりも早く本人に届けることだと思った。カミさんは「警察の方がいいのでは」と言うが、警察では遅くなってしまう。落とした本人は一刻も早く財布が見つかって欲しいと思っているはずだ。
そこがどうも私の早とちりというか、思い込みというか、勝手な解釈だったようだ。私は財布の中にあった診察券から家がわかったので、そこへ届けに行った。ところが留守だった。どうしようか、物が財布だけにきちんと届けておかなくてはと考えた。家に戻って、手書きを書き、郵便受けから家の中に入れておいた。
それがいけなかった。誰もが朝には新聞を読むと勝手に思い込んでいた。全く気が付かれないままに10日余りが過ぎてしまったのだ。申し訳ないことをしてしまった。
おっと、ここで次女のダンナのお帰りである。今日はここまで。
「本当に慌てん坊なんだから」とカミさんは言う。丁度、長女夫婦が私の誕生祝いを行ってくれた日、お財布を拾った。財布を落としたことがある私は、何よりも早く本人に届けることだと思った。カミさんは「警察の方がいいのでは」と言うが、警察では遅くなってしまう。落とした本人は一刻も早く財布が見つかって欲しいと思っているはずだ。
そこがどうも私の早とちりというか、思い込みというか、勝手な解釈だったようだ。私は財布の中にあった診察券から家がわかったので、そこへ届けに行った。ところが留守だった。どうしようか、物が財布だけにきちんと届けておかなくてはと考えた。家に戻って、手書きを書き、郵便受けから家の中に入れておいた。
それがいけなかった。誰もが朝には新聞を読むと勝手に思い込んでいた。全く気が付かれないままに10日余りが過ぎてしまったのだ。申し訳ないことをしてしまった。
おっと、ここで次女のダンナのお帰りである。今日はここまで。