みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

労山岩登り講習会(2023.09.03)

2023-09-14 | クラブ山行

岩登り講習会

訓練日 2023年9月3日(日)  天候 晴れ

訓練講師 あるぱいんKANI 小酒井遭難対策部長 

 参加者 県連総勢 29名

あるぱいんKANI 7名  多治見労山 1名  大垣労山 3名  みのハイキングクラブ18名

みのハイキングクラブ参加者 18名(女性10名 男性8名)

CL 泉谷さん                                                              

 

基礎講習 

 東屋の横で、簡易ハーネスの作り方や、フリクションノットのブルージック、クレイムハイストのセットを確認しました。
そして、懸垂下降で使用する、半マストのセットの方法を確認しました。

 平地でロープを張って模擬練習。 簡易ハーネスを装着し、メインロープにクレイムハイストをセット進んでみる。
次にテンションをかけてフリクション(クレイムハイスト)が効くかを確認する。

10:00実技練習 

 岩場に移動して、実際に登ってみる。岩場にAルートとして3本ロープが張ってあり、3コースに分かれて登る練習。
まず岩に慣れる為、トップロープで登る(ビレーは多治見労山の高田さん)。

 次はメインロープにクレイムハイストをセットしてフリクションが効くかを確認して登る。
1本を登りきると、更に上にBルートが設置してあり、Bルートを登りきった後は、半マストで懸垂下降。

11:50~12:30 ランチタイム

12:30実技講習

午前中と同じ練習をもう1本やってみる

14:50 閉会の挨拶

 

感想・雑記

 今回は、まずは岩場になれる!が目的。参加者が29名のうち18名がみのハイク。みのハイクの為に行われたようなものです。
器用に登る方、そうでない方いろいろいらっしゃいましたが、親切に教えて頂きました。
 数日後に槍ヶ岳山行が控えていたので、講師の方は槍ヶ岳を意識して指導してくださいました。
我々よりも先に現地入りして、早朝からロープを設置して下さり感謝です。講習中も怪我させないよう神経を使っておられたようです。
 暑い中岩場の中間地点や最終地点で待機していて大変だったと思います。あるぱいんKANIの方々本当に有難うございました。
残念ながら槍ヶ岳は中止になってしまいましたが、岩登りは緊張したけど楽しかったです。そして他のクラブの方と交流もできて良かったです。
ロープワークの専門用語は何度聞いても???状態 下記にまとめてみました。

今回私が覚えたこと

簡易ハーネス

クレイㇺハイスト  (一方向にしか効かない)

ブルージック  (左右へ移動させることが可能)

半マスト

(記録担当 M・Mさん)

 

 

スケジュール

関集合8:00 創造の森の東屋8:30全員集合 

8:45あるぱいんKANI 小酒井様の挨拶

9:00研修開始

 

 

(地図提供 F・Yさん)

 

 

(地図提供 N・Mさん)

 

 

 

 

 

 

 

 


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