バックベンド

どこも”Aloha Heaven”＆オーバード出演に向けて最後の追い込み練習だ。
kaleialohaさんの合同練習にお邪魔する。


合同練習は、色んな教室の生徒が一同に会するので、久しぶりに会ったりして、それなりに楽しい雰囲気だ。その点、先生は並び方にも気を使うみたいだ。
先生「Aさんは右から2人目の所よ。Bさんは3列目の中央。2列目は１列目の間に立って・・・」


「カ・ウルヴェヒ・オケカイ」で、前列が左右から登場する場面。中央で合流するタイミングが大事だ。２列目が＜上手くいくかな？＞と、笑顔で見ている。


愛のポーズ。フラではよく出てくるポーズ。
肩越しにそっと視線を落として、やさしい女性の仕草を表現する。


CAROL「二人とも、すらっとしてて背が高いわね。二人の身長＞Tommyなんだ」
本山さん「よっ、久しぶり！」とでも言ってるのかな？


前列にkaleialohaの代表クラスが勢ぞろい。

8日のブログにバックベンド＆ローリングを取り上げたので、今日も。
ラストの「ブレス・ジス・ランド～ハワイ・アロハ」の練習：
　　

＜左上＞最初のトライ→「久しぶりで上手くいかないワ」と笑ってごまかす。
先生「座り方にコツがあるのよ。出来る人は、ベタっとお尻を床に着けて。それが出来ない人は・・・」
CAROL「どうなのよ」
Tommy「それが、よく聞こえなかったんだ」
＜下＞全員がそろうと壮観だ。会場からの拍手：間違いなし！

CAROL「誰でも出来るかしら？」
Tommy「いや、そう簡単でもないな。you-tubeでBackbendを見てたら、song1234さんがコメントするように、まさしく体操だ。レスリングのブリッジのように反り返る訓練が必要だ。実際、家に帰ってから俺もやろうとしたが、座る事すら出来ない」
CAROL「運動不足のTommyは止めときな。そのうち、筋肉痛になるから」

今日のミノアカ・ホア

　　　　
19のハワイアン・バンドとフラ・チームが出演する、10時～19時半までのロングラン・ライブの”Aloha Heaven”が富山総曲輪グランドプラザでいよいよ1週間後に開催となる。
Tommy「ミノアカホアは12時～なので、暑くならないか心配だ」
CAROL「良い天気なら、うれしいんじゃないの～？」
Tommy「いや、天井はガラス張りなので、直射日光がきついんだ」
CAROL「判った！　だから、ビール飲んでやりたいって言いたいんだね」


コラボするフラと、最終練習　→ステージへの出入りから入念にCK。
先生「背筋を伸ばして。視線は少し高めに。そうそう、ここから笑顔でね」


モモナは、着替えに要する時間を確認。歌い終わって直ぐ着替えに。その間、けんたろう君がつなぎのMC　→Tommy「うん、これだけで衣装チェンジできるなら大丈夫だ」

　　　　
途中でお楽しみの昼食。
けんたろう君「醤油注ぐ時って、こぼさないか緊張するね」

CAROL「豪華なお寿司ね。これでいくらなの？」
Tommy「600円だって！これに缶ビールが付けば最高なんだけど」
CAROL「この大事な最終レッスンに、何考えてるのよ（怒）」


午後からの練習、再開。
Tommy「さぁ、気合を入れてやるぞ！」


モモナ「じゃ～、私たち歌うから、レッペを踊って」
Tommy「これって、カウボーイが七面鳥を追っかけるって曲なんだろう？その俺たちが何で七面鳥の踊りをするの？」

CAROL「Tommyのブログ、お酒ネタが多すぎない？」
Tommy「だって、呑みながらブログしてるんだもの。どうしてもそっちの方に」

kaleialoha アネラ クラス

kaleialoha　アネラ教室にお邪魔する。
22日のオーバードホール用の曲目に取り掛かってる。


フラしてて、どうも踊りがかみ合わない所があるようだ。
全員の動作が揃わないと、舞台に映えない。


「私、いつも皆さんとタイミングが合わないんだけど」
学校の授業と同じ、苦手を克服しておかなければならない。
「ねぇ、先生にもう一度、お手本をお願いしてみましょうよ」


先生「ここは、右手の人差し指を立てて、相手を指差すのよ」
遠目では判らないようだが、細部まで揃える必要があるのだ。


何度か繰り返しているうちに、全員のタイミングが合ってくる。
先生「そう、その調子で左足に体重を乗せて、ゆっくりで良いから、手を大きく伸ばして～」


「ブレス・ジス・ランド/ハワイ・アロハ」では、バックベント＆ローリングが魅せ所だ。
Tommy「ここが決まると会場から拍手がもらえるんだ」
CAROL「起き上がる時が、大変みたい。腹筋力のないTommyだったら、亀みたいにひっくり返ったままね」


レッスンが終わり、雑談。
「今日は上手くできたわね」
「ねぇ、ご褒美に今度、皆で女子会しない？」

Tommy「俺なら、居酒屋の話になるな」
CAROL「それじゃ、ぜい肉はついても、腹筋は つかないわよ」

フラ教室のハシゴ

ラニフラフォアのフラ教室に、2度目の訪問。レッスン中をお邪魔する。


曲が始まる前の緊張の一瞬。演奏のバンプを聞いて、カホロからフラが始まる。


始まれば、後は笑顔で習ったとおりにフラすれば良い
　→とは言うものの、手先まで優雅にフラを表現するのは、並大抵ではない。


皆、鏡を見ながら、自分の踊りと全体の動きをCKする。

CAROL「自分の姿に見惚れるって事、ない？」
Tommy「それはあるさ。＜自分が一番＞と自信を持って踊る気持ちが大事なんだ」

　　　　　　　　　　　　★　　　　　　　★　　　　　　★

次いで高周波フラ教室・レッスン。

おねぇ様方が踊ってる間、チビちゃん達は手持ちぶたさらしい。
そこにTommy等が入っていくと、＜待ってました！＞と遊び仲間にされる。


デジカメが取り上げられて、オモチャに。
これは鏡に向かって撮影して遊んでるもの。だから、皆、左右が逆に。


先生「あんた達、遊んでばかりでダメじゃない！　二人の特訓を今からするから」

CAROL「これは七面鳥が羽ばたいている所ね。動きが柔らかいじゃないの」
Tommy「そう。あまり練習してないみたいだけど、見よう見まねで覚えるらしい」
CAROL「どれだけやっても、すぐ忘れるオジンもいるけどね」

高岡昆布飯

富山の1所帯当たりの昆布の消費金額は全国第1位だ。
国内の昆布の95％が北海道産だが、江戸時代から富山は北海道と北前船での交易が盛んであって、昆布が食生活に取り入れられ、今もよく利用されている。　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北前船
昆布の効果には
　・牛乳の7倍のカルシュウムで骨形成
　・アルギン酸で頭の回転が良くなり、血圧抑制効果
　・ココイダンには抗がん作用があり、老化防止に有効
　・ヨウ素とビタミン Bで美人に
　・食物繊維が腸内を整え、ダイエット効果
と列挙されている。
CAROL「へぇ～、昆布ってすごいのね」

　　　　　　　　　
その昆布と、高岡産コシヒカリを使ったおもてなし料理を＜高岡昆布飯＞と統一ブランド名で、現在17か店で売り出している。料金設定は1,500円以内。


ホテルニューオータニ高岡の3店舗でも取り扱っているが、日本料理・都万麻（つまま）のKOBU御膳をいただく。

左上から時計回りに、＜テンプラ→鯛と季節野菜の炊込みご飯→昆布〆め→汁物→漬物→野菜の煮物＞で、それぞれに昆布が使用されている。炊込みご飯に佃煮昆布が刻んで混じっていたのが味をくどくしていたが、他はそれなりに美味しい。


終ってブドウのシャーペットと、コーヒーがつくのが嬉しい。

パンフレットを見ていると、最上階（14F)のレストラン・フォーシーズンのKOBUちらしは、＜富山湾の魚を使った昆布〆が華やかな洋風ちらし寿司＞とある。
紅葉の時期に、窓辺の席から古城公園を見下ろしながら頂きたいものだ。

CAROL「富山では他にどういう昆布料理がある？」
Tommy「ニシンの昆布巻きや昆布のかまぼこ、黒とろろを富山ではタバココンブと言うが、このおにぎりは富山独特のものだと、TVケンミンショーでやってたな」
CAROL「Tommyはどれが一番好き？」
Tommy「そうだ、やっぱり昆布〆だね。鮮魚意外にも、野菜なんかも味がしみて、酒の肴には最高だ」
CAROL「昆布は髪の毛に良いって言うけど、Tommyには効果ないみたいだね」
Tommy「・・・・（汗）」

Oh ! CAROL

9月から登場の CAROL嬢の紹介をしておこう。
ロックンロールが大好きなピチピチの金髪美人です。
明るくて、元気そのものなんだが、かなり毒舌で、Tommyはいつもやり込められてます。
下の6枚の中の、どの娘だと思います？

　　

　　

CAROL「あらっ、それだけの紹介なの？もっと良い点を強調してよ」
Tommy「これから、おいおい紹介するよ」
CAROL「小さなわらぶき小屋だけど、DianaとConnie も呼んでも良いよね」
Tommy「これ以上は、勘弁してよ」

　　　　　　　　　　★　　　　　　　★　　　　　　　★

　　　Oh Carol　　　by Neil Sedaka

　
　　　　　　Oh! Carol, I am just a fool　　　Darling I love you

　　　　　　　　　　　　　　Tho' you treat me cruel

　　　　　　　　You hurt me　　And you made me cry　

　　　　　　　　　　　But if you leave me　　　I will surely die
　

　　

Neil Sedakaの代表曲には「素敵な16歳」「カレンダーガール」「悲しき慕情」「恋の片道切符」等があるが、「Oh! Carol」がドラムのリズムがノリノリだし、コード進行もシンプルで一番だ、「ねぇ、CAROL、そう思わない？」

バーベキュー

CAROL「Tommy、昨日のブログは休んだの？」
Tommy「いや、お恥ずかしい。バーベキューで飲み過ぎちゃってさ。帰宅してから、デジカメの画像を整理して、まだ時間があると安心して＜ちょっと横になろう＞と、そのまま寝込んでしまったんだ」



＜お手伝いを＞と一番に駆けつけたが、デジカメを持ってくるのを忘れてて、取りに自宅へ。戻ると、もう既に準備が進んでる。
Tommy「モモナが串刺ししてて、早く食べるのが楽しみだって」
CAROL「Tommyは少しでも早く飲みたくって、デジカメの事なんか忘れてたのね」

　　
串焼きは意外と難しい。焼いてると竹串まで焼けてしまうからだ。
今頃の鮎は大きく、充分食べ応えがある。炭火で焼き上げるから、美味い！

　　
この日のバーベキューの目玉は、シュラスコ。けんたろう君が勢いよく火をおこす。
2キロの氷見牛。これを薄く切り裂いて頂く。＜まだ？＞と行列ができる人気だ。
CAROL「Tommyはたっぷり食べたんでしょう。2キロ減量しなさい。これだけのお肉がなくなるとお腹もすっきりよ。あっ、2キロじゃなく、5キロの減量よ」

モモナ「何かもっと焼くもの、な～い？そういえば、海老がないわね」
エビちゃん「えっ？何か、私の事　言ってる？」


「♪秋の夜は更けて～」→ビールから焼酎に、とボルテージが上がる。
Tommy「こうやって野外に大勢で食べるから美味しいんだ」
CAROL「食べるじゃなく、呑める　でしょう」



この日もミノアカホアは、青春？を謳歌する。

今日のミノアカ・ホア

ちょうど 2週間後に総曲輪フェリオでの”Aloha Heaven”がある。
その後にオーバード・ホールでのハワイアンフェスタがある。
それぞれにフラ・グループとのコラボがあるので、今日は初の合わせ練習。


CDは何度回しても同じだが、バンドはその都度、微妙に違う。練習では何度も繰り返しやり直しが出来るが、本番は一発勝負になる。ミスしても御免ね。


順不同にやる。バンドの演奏はCDと違うので、演奏のタイミングを知ってもらう。
CAROL「ここん所、何か＜♪ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ　うさぎのダンス＞に見えない？」
Tommy「流れの中の一部なんだ。全体の動きを見て欲しいな～」


踊り手によっては2～3曲踊る。曲によって衣装も代える。だから、終ってもグズグズしておれない。直ぐ早替えが必要になる。舞台裏では、秒単位の戦場と化す（らしい←男の知れない世界）。


Tommy「ここで一旦休憩にしょう」
マコ・郁夫ちゃんは一服しに出かける。フラガールはグループ毎に車座でお茶タイム。ケイキはアイスクリームを、Tommyは・・・ビールを飲んでる訳ではない。今日は至って真面目なんだ。
CAROL「それって当たり前じゃん。何を誇らしげに言ってるのよ」


モモナだけのフラ。


フラとのコラボも必要だが、演奏だけの曲の練習もしておこう。


練習終了→お疲れ様でした。
男集は腕の疲れを感じながら、楽器類の片付け・撤収にとりかかる。
エビちゃん「ちょっと気付いた点、話しておくワ」

今日のウクレレ教室

8月は休講したので、1ヵ月半ぶりのウクレレ教室となる。
小学校の新学期の気分で、＜皆、夏休みは何してた？＞


高岡教室：9/15（土）太閤山ランドでの野外演奏の練習。当初予定の曲目を「先生、＜Aloha Mahalo,A Hui Hou＞って曲に変更しませんか？」の提案あり、やってみる。Konishiki作の明るい楽しい曲だ。
使うコードは＜C-F-G7-E7-Am＞だけなので、何度か繰り返しやってると、割と楽に覚えれる。後は皆で元気良く歌うこと。


女性陣がいやにウキウキしている。問うてみると、太閤山ランド用にドレスを新調するという。う～ん、髪飾りやレイも用意するというから、当日の初ご披露は楽しみだ。



富山教室：タブ譜で＜タフワフワイ＞に挑戦。タブ譜はウクレレ４本にフレット番号がふってあり、慣れると弾きやすいらしいが、Tommyは馴染みがないので、講師を藤さんにお願いする。


今日から富山教室に新しい人が二人参加。
最初の人「ウクレレは初めてなので、イチからお願いします。」
Tommy「では、チューナーの使い方から教えましょう。ペグは少しづつ回してください。また、ウクレレの構え方は自然で良いですよ。」
お次の方「ウクレレのチューニングはして来ました」というので、
Tommy「ではコードを説明します。C は、ド・ミ・ソで、ここだけ押さえて下さい」
お次の方「C-F-G7 は知ってます」→失礼しました。
Tommy「では、皆と一緒にやりましょう。」


レッスンが終わり、自宅に帰る小杉辺りから猛烈な雨に。
ラジオ「現在、高岡にも大雨洪水警報が出ました」

物凄い雨で、ワイパーを最速にしても前方が良く見えない。他の車も徐行運転。

Tommy「Carol、これがその時の画像なんだ！」
Carol 「Tommy、ダメじゃない、運転しながら撮影してるの？」
Tommy「いや、交差点で信号停止の時にサッとシャッターを押したんだ。以後、注意します」