誤認会

誤認会を富山駅前の「しゅん家」で行う。幹事の計らいで、テーブル席がありがたい。


定時になるが、一人からちょっと遅れると連絡が入る。
幹事「間もなく来るっていうから、ちょっとだけやってようか」と乾杯し始める。
この＜ちょっとだけ＞ってのは曲者だ。
CAROL「灯に油を注ぐようなもんだって言うわね。
　　　 お酒のペースは、一旦口にすると、ちょっとだけで止めれる～？」

＜何時に寝るか＞が話題に。23時派と1～2時派に分かれる。
Tommyは前者だが、外で飲めば後者になる。
皆の話では、今は5時には明るくなるので早く目が覚めるが、起きてから2度寝したり、昼寝を楽しんだりして、睡眠不足を補っている。


話は盛り上がり途中からゴルフ談義。この時ばかりは、皆、シングルだ。
ゴルフブランク者「体のターンはこんな感じだよな。頭を残して、ボールから目をそらさないのが肝心だから」
シングル「う～ん、一度コースに出てみようか」


そのうち、宿泊旅行なんかも面白いかも。
Tommy「次回は高岡でやろうか。8月の1～7日は七夕祭りだから、その頃で。
　　　 歩行者天国なんか是非見てもらいたいね」

例によってカラオケへ：

「君の～横顔～ステキだ-ぜ～♪」（裕次郎の二人の世界）
次のリクエストを捜していたのが操作を誤り、途中から音程が下がる。
悪意はないが、こんなのって結構合わせにくい。


途中で歌唱指導も入る。ダ・カーポの宗谷岬。
でも、どうもおかしい。
Tommy「これって、ワルツだよ」
カラオケのレベルアップ者「いや、覚えた譜面では4/4になってるはずだ」
色んなバージョンがあるだろうから、次回に譜面を持参し確認する事に。
そういえば、「鈴掛の径」なんか、譜面はワルツだけど、今ではスィングする方が当たり前になってるか。

今日の楽水会

29日、夜に飲み会があるので、wifeに富山まで送ってもらう。


道端のお花。朝方は雨で、昼には上がり立山がすっきりと見える。
でも、市内からはビルや建物が乱立してて連峰の全体をとらえにくい。撮影スポットをユックリと捜す時間がなかった
　　→要するに、囲碁対局へと気が焦ってたんだ。


いつもの常連さんが集まっている。
　　成績：○×××○＝2勝3敗

CAROL「また負け越しなんだから、点数は段々下がってるのね」
Tommy「確かに。でも、3連敗した相手から、対局のポイントを色々と教わったので、勉強になったよ」

飲み会の約束があるので、後ろ髪引かれる思いで、途中退席する。
CAROL「だんだん髪の毛が少なくなる訳がわかったわ」


※NHKBSで本因坊戦の中継があったが、見れず。
　高尾挑戦者が中押し勝ちで1勝1敗となり、今後の展開が楽しみだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
Tommy「第一日目の封じ手の段階では、井山本因坊の方が優勢だと思ってたが」
CAROL「Tommyの形勢判断なんて、いい加減なんだから」

シルバー川柳 3

先日サラリーマン川柳が発表されたので、シルバー川柳を急ごう。


★　アイドルの　　還暦を見て　　老を知る　　　　54歳男性　　福島県
＜アイドルは永遠に若いのです！＞とフアンは思い続けたい。
たとえ自分が高齢者になってても。
Tommy「小百合ちゃんは、まだ二十歳で結婚なんかしてないよね～」

★　手をつなぐ　　昔はデート　　今介護　　　　　76歳女性　　大阪府
老老介護ってのが、現状なんだよ「なぁ～バァサンや」

★　自己紹介　　趣味と病気を　　ひとつずつ　　　52歳男性　　大阪府　
Tommy「趣味は一つでも、病気はいくつでも言えるよ」
ばんばひろふみ「幸せを数えたら　片手にさえ余る　
　　不幸せ数えたら　両手でも足りない　 　sachiko」

★　目には蚊を　　耳には蝉を　　飼っている　　　67歳男性　　大阪府
CAROL「それにTommyは、肩に借金という重しもかずいているね」

★　中身より　　字の大きさで　　選ぶ本　　　　　71歳男性　　神奈川県


★　深刻は　　情報漏れより　　尿の漏れ　　　　　49歳男性　　東京都
隣の奥さん「あらっ、お孫さん用の紙おむつなのね」

あまちゃん

NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」が毎朝楽しみだ。


まずテーマ曲がテンポ良く始まり、朝を明るくしてくれる。
アキちゃんが元気良く飛び跳ねたり、海に潜ったり・・・
4月の放送では＜ウニ弁当＞が売られてたが、買って食べてみたかった。


駅事務所横のお店。昼は軽食→夜はカラオケスナック。
ここで廃線の危機に直面しているローカル線を、お座敷列車で鉄道利用者増という秘策を皆で練っている。

CAROL「よく駅長と駅員がお店に同席してるけど、駅の業務は大丈夫なの？」
Tommy「そんな細かい事、気にしないで。ドラマの進行上、皆が集まって話が進んでいく大事な場所なんだよ」


地元の女学生アイドル・ユイちゃんがVoレッスンを受けている。

渡辺えり「歌に感情を込めて！」　と手厳しい。→言ってる事はごもっとも。
CAROL「あれだけ胴体が太いと、声量もあるわね」→腹から声を出している。


このドラマ、何たって主役の能年玲奈の笑顔が可愛い。
今週はかっこイイ種市先輩をめぐる乙女二人の葛藤がドラマの中心。

Tommy「若い人生だもの、何度も恋愛と失恋を経験して大きくなっていくんだ」
CAROL「Tommyは失恋の数は多いけど、大きいのは胴回りだけね」

　　　　　　　　　　　　　　
海女の、いや天野家の左から春子～アキ～夏子の親子3世代。
宮本信子・小泉今日子・杉本哲太・渡辺えり等の脇役も良い。ぽっちゃりの駅員もとぼけた味を出している。今後、松田龍平がどんな役目をするのか興味津々。
新聞では＜来週のあらすじ＞を掲載しているが、あえて見ないようにしている。
　　→だって、ドラマがどう展開していくかは、当日の楽しみだから。

シルバー川柳 2

5.10にシルバー川柳１を投稿してからかなり日が経ってる。第2弾を紹介しよう。


★　湯加減を　しょっちゅう聞くな　わしゃ無事だ　　　男性　　岐阜県

ヌル目のお風呂に肩まで浸かってゆったりとするのが気持ちよい。ただ、最近は「こっくり　こっくり」し、溺れそうになってはっと目が覚める。やはり危ないかな？


★　まだ生きる　　つもりで並ぶ　　宝くじ　　　　36歳男性　　東京都

大金を当てても、残り人生がないとね～。でも、当たりたい。


★　これ大事　　あれも大事と　　ゴミの部屋　　　67歳女性　　東京都

CAROL「いつか断捨離するって言ってたのに、＜そのうち使うかも＞って残しておくのね」
Tommy「食糧難・物資不足の時代に生まれ育ったんだ。もったいなくて簡単に捨てれないよ」

　　　　　　　　　　　　　　　
飲み干したお酒のビンに入れたかすみ草。角ばった形が面白いので捨てずにとってあった。下の敷物は古女房の若かりし頃の和服を再利用したもの。


★　できました　　老人会の　　青年部　　　　　　51歳男性　　岐阜県

そういえば毎週水曜日の囲碁同好会では、Tommyは青年部で、雑用係だ。


★　立ち上がり　　用をわすれて　　立ちつくし　　48歳女性　　北海道

最近、隣の部屋に行って「あれっ？何しに来たんだっけ」って事がよくあるTommyです。

大谷翔平＞稀勢の里

今日のブログのタイトルは＜7年ぶりの日本人力士の優勝＞とするつもりだった。


それだけに昨日の稀勢の里×白鵬の全勝対決は注目の一戦だった。
いつもはビールだが、この一戦は日本酒を呑みながら見守った。


力相撲で見る者もつい力が入る良い勝負だったが、白鵬がやや勝っていた。
今日の千秋楽にもつれ込み、両者1敗同士の優勝決定戦も充分可能性があり、今日もテレビ桟敷席で戦況を見守る。


が、腰が伸びた稀勢の里があっさりと土俵を割り、大勢のファンの願いは叶わなかった。
結びの一番で白鵬の全勝優勝を見届けてから、チャンネルを替えた。

　　
「笑点」が好きなのだ。中でも腹グロ円楽と歌丸の受け答えが面白い。
司会は昔の三波伸介の進行が面白かった。最近はダジャレが多過ぎて興をそぐ。



19時のNHKのニュースは新人対決：藤浪×大谷を大きく取り上げてる。
二人はこれからの日本のプロ野球界を背負っていく若武者だけに注目度は高い。


試合は阪神が勝ち藤浪は4勝目をあげているが、二人の対決は2二塁打の大谷に軍配が上がった。

大谷の二刀流について：
Tommy「どちらも魅力だが、もっと投げさせたらどうだろう。だって160キロのスピード投手は滅多にいないから」
CAROL「NHKもそう思ってるんじゃな～い。だって、今日は5番バッターだったのに、＜大谷翔平投手＞って紹介してるもの」

夢苺ライブ

月一ペースで実施の夢苺ライブ、第４弾。
やる度に新曲を２～３曲追加し、レパートリィを増やしていく。Tommyは「a fool such as I」を歌うが、カントリーはこれ位にしておこう。

今回はギターの竹内さんの縁で、スチール入り。Fender６弦シングルで、チューニングはＡかＡ７。初めて組んでやってみることに。
カントリーがあり、ギターを弾くのでチューニングしてると、上げすぎてＥ線を切ってしまった。止むなくギターは断念。


女性の団体が２組。ところが、演奏開始すると、そこはご婦人方、仲間内のおしゃべりに夢中で、騒がしい事この上無し。

けんたろう君「やる時間を間違えたかね。お客さんが着席し、お食事を始めだした時だと、演奏なんか注目してないんだ」
Tommy「じゃ～、これからは乾杯時刻から30分後位にライブ開始としょう」


アッコ店長もカホーンを叩いて演奏を盛り上げ。
今回、女性の飛び入りがあり高橋真梨子の「For You」を演奏する事に。
ギターリストの竹内さん「譜面が無いんじゃ～」と最初は渋ってたが、流石、歌に合わせコード進行をつかみ、満足の演奏。


フラタイム。今回はアッコ店長の指導で「南国の夜」。
まずお客さんに出てもらうのが一仕事。最初に1～2名に立ち上がってもらえると、大半の人も参加してくれる。

CAROL「そういうのって、芋づる式っていうのよね」
Tommy「芋って、お客さんに失礼だよ」


フラの楽しい所は、見よう見まねでも少し習うと踊りを覚えれ、全員で合わせて踊れる所だろう。＜一緒に踊れば恐くない＞
余裕が出ると、表現にも工夫を凝らし、フリも可愛くみせれるね。

竹の子料理

高岡と氷見の境に竹の子の産地として有名な西田（さいだ）という所がある。
虚無僧で著名な国泰寺の前であり、毎年4月下旬～5月中旬に旬な竹の子料理が楽しめる。

でも、今年は寒かった為か、少しずれてまだ竹の子料理が楽しめるという。
　　　　　
竹の子料理店は何軒もあるが、その中の山口屋と云うお店に知人3家族6人で予約が入れてある。


センスの良い奥さんが花や手作りの織物等の飾り付けで我等を迎えてくれてる。
ご主人「シーズンはもう終わりだが、この頃の竹の子が一番おいしいので、ゆっくり味わってください」


左下から時計回りで、竹の子ご飯、ゴマの和え物、メーン料理の煮物、天婦羅、味噌汁、漬物、真ん中が酢の物。皆、竹の子を使っている。

CAROL「どれも美味しそうね」
Tommy「最初、ちょっと物足りないかな～って思ったけど、柔らかくてゆっくり食べてると、結構ボリューム感があったな」


食事を終えて、近くの「氷見昭和館」に寄ってみる。
昭和年代の　駄菓子屋・雑貨屋・おもちゃ屋・ジュークボックス＋レコードジャッケト等、懐かしさを呼び戻すものが多数展示されている。携帯電話のない時代、公衆電話はありがたかった。
我々6人が盛り上がったのは、パチンコ台。今と違い、一発一発玉を込めて、バネをはじく。チン～ジャラジャラってな具合だ。入らなくってもキャーキャー楽しい。１０円で７個の玉が買える。昔はそんなもんだったかな？

A Fool Such Az I

カントリーに３ハンクと言われる３人がいる。カントリーの大御所＝Hank Williams、 Hank Tompson 、 Hank Snowの３人だ。
　　　　　　　　　　　　　　
最近は、 Hank Snowの”A Fool Such Az I”を好んで歌ってる。


　　　　　Pardon me, if I'm sentimental
　　　　　　　 When we say goodbye
　　　　　　 Don't be angry with me should I cry
　　　　　 When you're gone, yet I'll dream
　　　　　　　　 A little dream as years go by
　　　　　　 Now and then there's a fool such as I

　　　　　Now and then there's a fool such as I am over you
　　　　　　　　 You taught me how to love
　　　　　　　　　 And now you say that we are through
　　　　　　 I'm a fool, but I'll love you dear
　　　　　　　　　 Until the day I die
　　　　　　　 Now and then there's a fool such as I


Tommy「邦名は＜馬鹿な私＞ってなってるよ」
CAROL「私　バカよね、お馬鹿さんよね・・・って歌もあるじゃん」
Tommy「この曲、プレスリーがロッカバラード調で歌ってヒットしており、プレスリー版は＜ぼくはそんなお人好し＞ってタイトルがついているんだ。２曲を聴き比べて欲しいな～」


　　　　　　　　ごめんよ　センチメンタルになって
　　　　　　　　　　　　こうして別れに臨んで
　　　　　　　　　　　　　　　泣いても怒らないでおくれ
　　　　　　　　君がいなくなっても
　　　　　　　　　　　決して君を忘れないよ
　　　　　　　　　　　　　　　ぼくはそんなお人よしなんだ

　　　　　　　　そんなお人よしのぼくを君は
　　　　　　　　　　　　　　愛してくれたんだね
　　　　　　　　　　　　もう終わってしまったけれど
　　　　　　　　　　　　　　　僕は君を愛し続ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　　死んでしまうまで
　　　　　　　　　　　ぼくはそんなお人よしなんだ



今夕の立山連峰。　　　　　　　　　　　　　　　　　18：35撮。

今日の楽水会

今日はくやしい囲碁例会だった。
Tommyにはほぼ同クラスのライバルが2名いる。自分の成績も大事だが、＜彼には負けたくない＞気はお互いに強い。
所が、ライバルの一人Ｈ氏が、手を広げて大声を出している。

ライバルＨ「ばんざ～い、とうとう300点に達したぞ！」


ひそかに3人で300点の先陣争いをしていたが、先を越されてしまった。
彼が300点なのに、Tommyは285～290点で停滞している。

CAROL「だいぶ、差をつけられてるね」
Tommy「半年前はTommyの方が白石を持ってたのに、いつの間にか逆転されてる」
CAROL「だらしないよ。今日のメンバーの中で一番若いのに」