kaleialoha アネラ クラス

kaleialoha　アネラ教室にお邪魔する。
22日のオーバードホール用の曲目に取り掛かってる。


フラしてて、どうも踊りがかみ合わない所があるようだ。
全員の動作が揃わないと、舞台に映えない。


「私、いつも皆さんとタイミングが合わないんだけど」
学校の授業と同じ、苦手を克服しておかなければならない。
「ねぇ、先生にもう一度、お手本をお願いしてみましょうよ」


先生「ここは、右手の人差し指を立てて、相手を指差すのよ」
遠目では判らないようだが、細部まで揃える必要があるのだ。


何度か繰り返しているうちに、全員のタイミングが合ってくる。
先生「そう、その調子で左足に体重を乗せて、ゆっくりで良いから、手を大きく伸ばして～」


「ブレス・ジス・ランド/ハワイ・アロハ」では、バックベント＆ローリングが魅せ所だ。
Tommy「ここが決まると会場から拍手がもらえるんだ」
CAROL「起き上がる時が、大変みたい。腹筋力のないTommyだったら、亀みたいにひっくり返ったままね」


レッスンが終わり、雑談。
「今日は上手くできたわね」
「ねぇ、ご褒美に今度、皆で女子会しない？」

Tommy「俺なら、居酒屋の話になるな」
CAROL「それじゃ、ぜい肉はついても、腹筋は つかないわよ」