第14回 つどい

第14回「とやま ハワイアンのつどい」を富山第一ホテルで開催する。
残念ながら朝から雨の あいにくの天気。
開宴までの時間、フラショップ・マカナは大勢の人で賑わっている。
17時定刻に開始。主催者挨拶→乾杯でパーティーがスタート。

バイキング形式で第一段の料理をほぼ取り終えた頃を見計らって、ミノアカホアの演奏を始める。

CAROL「あら？みんなお揃いのユニフォーム姿で、恰好良いわね」

Tommy「この日の為に越後屋に頼んであったのさ。黒地にフラガールがプリントされているんだぞ」


事前にフラグループとコラボする曲が決めてあるので、プログラムに合わせてスムーズに進行していく。


二番手は今回初登場の　井沢たかしとそのグループ。
ドラムが入りオリジナル曲もあって、真っ白なスーツ姿が目を引く。


ビールの酔いもあって、会場は和んだ雰囲気で演奏とフラを楽しんでいる。


参加者は280名ほど、27テーブルで会場はいっぱいになっている。
片端から反対側が良く見えないくらいで、フラが良く見えないとの小言も。
何しろ大勢の人で、色々と注文もあるだろうが、大目に見てご容赦願おう。


三番手も今回初出場の　ハニーオーシャンズ。
「グッバイ ホノルル」なんかで男性の甘いVoが目を、いや耳を引く。


今回は参加者の半数以上がフラレディ。それぞれが自慢の演技をご披露。


しんがりは第1回から共演している　パームブリーズ。
ファルセットとビブラフォンの優しい音色がこのバンドの持ち味。


ラストのアロハオエでは大半の参加者が手をつないで輪になって余韻に浸る。

＜次回　2015・3・29にまたお会いしましょう。アロ～ハ＞

「つどい」当日

今日は第14回「とやま ハワイアンのつどい」を富山第一ホテルで開催する。
が、残念ながら天気予報通り、朝から雨が降っている。

数日前から空模様が気になってて仕方がない。
昨日の朝焼けがきれいだったので、悔しいけど載っけてみよう。

5：43撮。空が赤く染まっている。
日の出の場所がいつの間にか北側（左側）になってて立山は右側に切れている。


5：45撮。日の出は雲とのバランスが大事だ。こう見ると、空は広く大きい。


5：50撮。日の出直前。雲の下部が黄金色に輝いている。


昨日は25度を超える夏日で暖かく、クルン高岡を見てからの帰りに高岡古城公園へ行き、梅林を見て回る。

CAROL「昨日はこんな青空だったのに、今日は雨。何か悪いことでもしたんじゃな～い？」
Tommy「気のせいか、雨は小雨になってきたぞ。さぁ、めげずに頑張って行こう！」

クルン高岡初日

JR高岡駅に併設するクルン高岡が今日開業し、初物に興味があり出かける。
何しろ駅ビルが新しくなるのは半世紀ぶりの事であり、地元の期待が高い。


ウィングウィングの3Fから見渡す。ゆるい曲線が駅前広場を囲っている。
左に高く見えるのがホテルアルファーワンとDUOビル。


2F人工デッキから末広町方向を見渡す。
左側にあるのがウィングウィング。俳優・沢村一樹のトークショーをやっている。


施設をくまなく回ってみる。あちこちに開店祝いの花が飾られている。

CAROL「その嬉しそうな顔は、早速、呑める店を探したな」


多機能スペースではフラのデモンストレーションをやっている。フラは華やかで大勢の人が集まり拍手している。
天井はガラス張りだから雨の心配はなく、広さもそこそこある。
ただ、開放スペースだからか、音響が悪かった。


地下街に降りる。大勢の人が行き来していて活気が出ている。
左側にある＜りゅうりゅう＞という店舗は、地元商業高校が企画・運営するお店。いわば商業を実体験する店だ。


交流情報発信ステージでは、東京でも活躍している本日の目玉の島 かおりライブ。大勢の人で、人様の頭越しにシャッターを押す。音響はなかなか良い。


１年後に開通する北陸新幹線のグランクラス（グリーン車より上級）の座席試乗会に並ぶ。２０分ほど並ぶが、体験は１分もかからない。

Tommy「これにマッサージ機能がついていれば、東京までの２時間は寝ていけるぞ」

消費増税

4月から消費税が5％→8％に増税となる。
ここ毎日のように消費増税の話題がテレビ・新聞に取り扱われている。


TV：生活防衛上、高額商品を事前に買い込んでおく。

Tommy「車が2百万円とすると、＋3％なら6万円の負担となる
　　　　→スノータイヤ分に相当するのか」
CAROL「1本1万5千円とすると4本は買えるね。でも、5本分必要なのよ」


ええっ、マンションも買ったんだって！　住宅やマンションを買ったら、家具・電化製品も買い揃えなきゃならないから大変な事だ。彼女、もしかして宝くじが当たったのかも。

Tommyは学生時代にタバコを吸っていた。毎日1箱～1箱半くらいだった。
ハイライトが1箱70円→80円に値上がりする時、思わず2カートン買い込んだ。

CAROL「へぇ～、貧乏学生なのにまとめ買いするお金はあったのね」
Tommy「1割強も上がるんだぜ、何とか工面したよ。でも、密封されていても、次第に風味が落ちていったので、果たして良かったかどうか　だったな」


TVコメンテーターは、この3項目が当てはまるなら、事前に買っておいた方が良いが、家電なんかはモデルチェンジで値段が下がる場合もあり、慎重に検討するように言っている。


そこで、酒類を事前に買い揃える。これだけあれば、数十日は持ちこたえれるだろう。

CAROL「何か　南極大陸に越冬するか、敵方に囲まれて籠城するみたいね」
Tommy「ああ、食料が尽きないようにだよ。ガソリンも上がるんだってさ」
CAROL「まさか、ビールとガソリンを一緒に呑み貯めする気じゃないよね」

クルン・オープン真近

29日にオープンする高岡駅併設の施設＜クルン＝CURUN 高岡＞が報道関係者に公開され、施設の一部をテレビが放送している。


クルンの名前は、高岡を＜くるん＞と回遊するとか、＜また来るん？＞といった意味が込められているようだ。


CURUNの前にあるウィングウィングから駅舎を撮ったもの。
ゆるい曲線が柔らかい印象を与えてる。


2階の通路。高岡はどうしても冬の雪を気にしなければならない。
吹雪く事もあるので、屋根のひさしが深くとってある。


駅地下街には飲食・物販の店舗が入り、通行人の交流も図れるような工夫も凝らされている。このオープンスタジオも広く利用されるのだろう。

Tommy「俺たちもここで演れる機会はあるのかな？」
CAROL「ギターを抱えた若者が中心かもよ。でも、シルバーが頑張っている姿もあったら良いね」


駅前広場の整地工事もいよいよ仕上がる。
クルンの2階人工デッキ（歩行者通路）から駅前広場を見渡すと、かなり開放感があるようだ。

CAROL「今は北陸新幹線の新駅も話題になってて、高岡は交通面で2極化するのね」
Tommy「確かに新駅は県外からの流入客に期待が高まっているけど、高岡市民にとっては、富山・金沢・氷見・城端方面への移動って考えると、クルンを核にした中心商店街の賑わいが待たれるよ」

囲碁例会

ここ数日は3・30「とやま ハワイアンのつどい」のテーブル配置に格闘している。
参加者が290名に迫る状態で、難解なパズルを解くように悩んでいる。
今日、会場の富山第一ホテルに配席図を持参する。

このストレスを解消するため、囲碁に出かける。


　　今日の成績：××○○○○＝４勝２敗　→294点

CAROL「調子が良いみたいね。スカッとしたよね」
Tommy「いや～、対局でも頭を使ったので、かえって頭が重くなったぜ」
CAROL「脳のキャパが無いからね」

古城公園

22日の土曜日、春の暖かさに誘われて、高岡古城公園を散策する。


また一段と梅が花を開いている。どうも白梅が先で、紅梅が後を追って咲くようだ。


この日は人出も多く、皆、花を見上げて満足している。


お昼は広小路の美濃屋で鍋焼きうどん。


春の使者・かたかご（別名　かたくり）の花が咲き始めている。


この日は大安なのか、射水神社では 3組の挙式が組まれている。

CAROL「晴れの儀式、良い天気に恵まれて良かったわね」
Tommy「ただでさえ暖かいのに、この辺りは”熱々”だ」

NHK杯囲碁選手権

春分を過ぎると途端に暖かくなり、今日の富山は20度を超えていよいよ春の到来だ。
30日に「とやま ハワイアンのつどい」を迎えるが、お天気が気になる所だ。


CAROL「30日の雨確率は 50％だって！」
Tommy「まだまだ先の事だし、前後にズレルに決まってるよ」

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昨年４月からのNHK杯囲碁トーナメントの決勝戦。
2連覇の結城 聡（右、白番）に対するは河野 臨九段（左、黒番）。
コミがあるとはいえ、Tommyなら黒番を持ちたい。序盤の構想が組み立てやすいから。


序盤で、左下に早速気になる変化が出てくる。
小目のかかりに下づけの定石で、黒が固くつぐところを手抜きして左上にかかっている。
もちろんプロの高段者の趣向だが、Tommyは当然つぐ一手と思っている　→変化図は知らないし、読めないから。


中盤は黒が上手く打ち回し河野の初優勝かと思っていたが、優勢を意識して緩んだのか、大きく地を荒らされ投了となる。結城九段の3連覇だ。



Tommy「彼はNHK杯にめっぽう強い。今回で5度目の優勝だよ」
CAROL「滅多に笑わない彼だけど、さすがに優勝杯を抱いてうれしそうね」

居酒屋ななみ

地元の音楽仲間と打合せを兼ね、飲食する。
4・11に開店するハワイアンショップ・マカナのお隣の＜居酒屋 ななみ＞に集まる。

最初はビールで乾杯。２ハイ目からは（麦）焼酎のお湯割りにする。
土曜日だからか、お店はすぐいっぱいになり、折り畳み椅子を出して詰めて座ってもらう繁盛ぶり。


事前に話すことを考えていたが、呑んでいるうちに忘れてしまう。

CAROL「それだったら、コーヒーでも飲んで話し合えばいいものを」
Tommy「いや、呑みながらならではの話題の展開もあって、自由な意見交換ができるのが、お酒の良い所なんだ」


このカレイの煮つけなんかは、焼酎に合う。
このお店、開店してまだ日が浅く、女将さんも気さくでゆっくり頂く。

この後、DHに出かける。

どこかで呑んで楽器で楽しむ。最近はこのパターンが多いかも。
この４人のメンバー、GSなどで大いに盛り上がる。
＜♪若さゆえ～　悩み＞

遠い世界に

NHKBSのアーカイブスで、<五つの赤い風船の40周年コンサート>（2007年5月）の放送があり、懐かしく見る。


1970年頃のフォークソングブームの中心的なバンドで、代表曲はご存知の「遠い世界に」。


一旦解散もしてメンバーは何人か入れ替わっているが、西岡たかしと青木まり子のVoとハーモニーが中心。
柔らかい歌声と歌詞が若者の気持ちをつかんで、同曲は大ヒットとなった。


観客は手拍子をとりながら一緒に口ずさんで、会場は一体になっている。


このギターのミュート音がまた気持ちいい。

Tommy「あの頃の若者はギターを弾くってのが恰好いいスタイルだったな」
CAROL「フォークは確かに音楽を身近にしたけど、誰もがもてた訳じゃないよ」