豆台風去る

宿泊の磯波風からは、プリウス丸には6名が乗れないので、一人先に送ってもらい自宅で休養→「先に帰って休んでて」との配慮。
他の5名はイオンでお買い物。
今回は、女子会とは言えない奥方の○○会のメンバーからチャイルドシートやベビーチェアをお借りして大助かり。
また、けんたろう君からは3列シートの車提供の申し出を頂く。

Tommy「3列シート車だと、一斉に移動できるから有り難いんだけど」
CAROL「Tommyの運転じゃ、皆 安心できないもんね」


ガラガラと台車に乗って、お姫様達が帰って来る。

入浴を済ませてから夕食。ここでも賑やかな宴。

下の孫は一人で遊びだす。紙おむつをパックから引っ張り出し始める。
自分がお世話になっている物なのに、無造作にばらまくなんて。


お姉ちゃん「そんな事ダメですよ。自分で片付けなさい」
いつも言われているのに、今は妹を諭す立場だ。さすが、お姉さま。

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翌朝、一人で起きてくる。最初はじっとこちらを伺っているが、視線が合い「おはよう」の声掛けにこの笑顔。


お姉ちゃんにお気に入りのバブルス君を背中の下着に挟んでもらう。
お姉ちゃん「ねぇ見て見て、赤ちゃんが赤ちゃんを背負ってるぅ（笑）」


7：30になり、BSの朝ドラ「花子とアン」を見ようとしたが、Eテレでは幼児番組のゴールデンタイムだ。

美輪明宏「8時からも、12時45分からも放送してるから　都合のよい方で見てくださいね。　それでは　ごきげんよう　　さようなら」
最初は奇異なナレーションだと思ってたが、今はすっかり馴染んでしまった。

名残惜しいが、昼前に4人は東京に帰る。テレビドラマのような涙の別れではなく、あっさりと手を振って「バイバイ」。
ほっとすると共に、早く自分のペースに戻らねばならない。

Tommy「呑み疲れもあるので、今晩はゆっくり飲んでひと段落だ」

磯波風

島尾海岸で遊んだ後、自宅で一服（ぐったりと疲れたので昼寝）してから いこいの村・磯波風（いそっぷ）へ出かける。

この宿の周辺は新緑の自然に恵まれた環境で、3年前にも家族が帰省した時に宿泊している。
宿に着いてから入浴。茶色に濁った漢温湯の効能：腰痛・肩のコリ・疲労回復　等々。2週間ほど前から右肩が上がらないので、効能に期待。


サッパリしてから全員でお食事。ビールが旨いのは当然の事。
子供用メニューに孫はご機嫌だが、どうも野菜が苦手で、どう食べさせるか？


終わると、二人のワンマンショー。周りの大人に大受けとなる。
お姉ちゃんが決めポーズ。負けじと下の孫も。

Tommy「この二人、演技のセンスあるよ、楽しみだ」

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翌朝：

ゆったりと朝食をとる。海苔ごはんを食べた後、下の孫はお靴履きに懸命。
この時ばかりは静かだ。


ねいの里・富山県自然博物館に出かける。色んな展示物が子供の関心を引く。
オタマジャクシが可愛く動くのに恐々覗き込んでいる。
ヘビがガラスケースに。ヘビが苦手なTommyだが孫の前では虚勢を張る。

Tommy「ほら、ヘビなんて怖くないよ」


下の孫は活発で坂道が好きだ。すぐ静止を聞かず駆け出していく。

奥方「危ないよ」
　→このベビーギャングには、とてもついてはいけない。

島尾海岸

二日目、長男家族をどこに連れていくか？
色々と考えたが、東京にいるので海にはなじみがないだろうからと、海に行くことにする。しかも車ではなく、電車に乗って。


大人だけなら雨晴海岸へ行って、女岩と立山連峰を見せたい所だが、今回は幼児対象の企画なので砂浜のきれいな島尾海岸（夏は海水浴場）に決める。
越中中川駅で待ってると、ハットリ君電車がやって来る。「ニンニン」


島尾駅で降りる。乗降客はわずかでのんびりしている。
駅の近くの小公園には滑り台やブランコがあり、ここは二人の世界だ。


磯の香に誘われ海岸の波打ち際まで行き、皆ではしゃぐ。
上の孫はプールに行っているので、比較的抵抗はないようだ。
下の孫は初めての事で、波に手を触れる事に戸惑っている。


日差しが強くて暑い陽気だが、海の水はまだ冷たいらしい。
でも、水を掛け合ったりしてて、予想通り、ずぶ濡れになる。

この後、お弁当を広げて早目の昼食をとる。
が、カラスが一羽、5メートル位まで近づき、周りを動き回っている。

隣のお父さん「あまりちょっかいは出すな。カラスは邪魔する人を覚えるぞ」
でも、しつこいので、松ぼっくりを投げたりして牽制する。
食事を終えて帰る時

ママ「あっ、やられた！」
全員「どうしたんだ！？」
ママ「ほらっ、ベビーカーにカラスのフンが かけられているわ」


余裕をもって帰りの電車の時刻より早目に駅に行く。
何しろ、1時間に1本のローカル線なので、乗り遅れる訳にはいかない。
島尾駅は無人駅。その分、ホームでのんびり気分を味わう。

豆台風

GW前半の26日、東京の長男一家4人が高岡に帰省する。
上の孫は4歳半、下の孫は1歳5か月で乳母車での　ご帰還だ。


下の孫は列車内では寝ていたらしく、改札口から出てきた時はあまりご機嫌が良くない。
一か月前に完成のクルン高岡を２階→１階→地下1階と案内する。


高岡古城公園へ移動。下の孫は活発で、すぐ芝生の上を駆け回る。
が、転んで手をつくと、芝のチクチクするのが気になるみたいだ。


動物園では象さんの滑り台が気に入ったようで、何回も登っては滑ってる。
姉妹二人で仲良く楽しんでいる。大丈夫か？とのジジババの心配は不要だ。


ウサギさんが箱に入ってて、子供が触れれるようになっているが、見るだけで手を出そうとはしない（左端）。


ペンギンも気になってじっと見ている。
今日は暑い日で、ペンギンはシャワーを浴びるか、水中を泳ぎまわっている。


家に帰って全員で会食。いつもは老夫婦二人のわらぶき小屋が一挙に6人になったから、賑やかな事　この上なし。
刺身系を中心の夕食メニューで、缶ビールが空く本数も増加。
で、遊び疲れた良い子は早く寝る事に。

Tommy「おっ、自分で歯を磨くなんて、お利口さんだね」
CAROL「親のする事を見習うんだから、子供の前ではバカな事なんてしないでよ」

県総合運動公園

今日からゴールデンウイークで、午後に東京の長男ファミリーがやって来る。
孫が二人なので、わらぶき小屋は豆台風で大騒ぎとなるだろうから、今日のブログは早目に投稿しておこう。

囲碁大会でゆーとりあ越中に宿泊した翌日、帰路、綺麗な公園が目に入りちょっと寄ってみる。

富山空港の近くの 富山県総合運動公園だ。
奥の建物は陸上競技場でサッカーの試合なんかに使われる。


正面から入るとこんな光景に。
外周に2.1キロのクロスカントリーコースがあり、何人もの人が歩いたりジョギングしている。
少し歩いてみると、茶色のクッション材が使われていて足にやさしい。


ハナズオウ。色彩豊かな花を撮っていると、名前を覚えられる→すぐ忘れるけど。
人様を撮るのは気がひけるが、花は　よりきれいにポーズをとってくれる。


春の陽が強く、ちょっと歩くだけで汗ばんでくるので、ブレザーを脱ぎ小脇に抱える。こんな時は木陰がありがたい。


立山連峰がうっすらと見えるが、ここからは薬師岳が存在感を誇示している。

CAROL「写真じゃ、山がほとんどわからないわ」
Tommy「右側に少し見えないかな？　ここで深呼吸すると、前夜のタバコの臭いが肺から軽減したぞ」

新緑の古城公園

ここの所、お天気は快晴が続き、気持ちの良いシーズン到来となってきた。


午前中に高岡古城公園を散策する。桜は終わり、葉桜ですっかり緑が濃い。
雨が降ってないからか、お濠の水が濁っている。


射水神社の裏側の木立。
神殿に近い場所だからか、ひんやりとし、荘厳な雰囲気がする場所だ。


藤棚の奥に見えるのが、築城の名手と名高い キリシタン大名・高山右近の像。
一時期、加賀藩前田家のお世話になってて、高岡城の建造に関わったが石垣までで、徳川幕府の一国一城令で城郭は完成には至ってない。


この日は地元・高陵（こうりょう）中学校の生徒達が写生している。
後ろから覗き込むと、鉛筆でスケッチしている者から、もう絵の具を塗っている者まで、進み具合にバラつきがある。


何をメインに描くか、どういう構図をとるかは、絵画もカメラも一緒だろう。

CAROL「仲良しの４人、日焼けしちゃうよ。木陰にでも陣取れば良いのに」

同好会・五段

ホクギン囲碁同好会の大会に参加する。
この会は、毎週水曜日に磯部の行員倶楽部で囲碁を楽しんでいる楽水会の上位陣の会で、年4回の宿泊大会を実施している。
中位者のTommyは古さんと交互に参加（年２回）している。


9時に自宅を出、途中の呉羽で満開の梨の花を撮影。
青空にマッチして、真っ白な花が梨棚に溢れんばかりに咲いている。


大会は神通峡の春日温泉・ゆーとりあ越中（右の4階建て）で。
いつもは8名でやるが、今回は滝さんが体調不良で不参加。


7名なので、3面で対戦。空いた1名がゆっくりと入浴できる。
今回は翌朝と２回露天風呂に入るが、神通川の流れる音と鳥の声を聞きながら、青空と新緑がきれい（なんだろう←メガネを外しているのでよく見えない）なのに満足する。


対戦が途中だが、18時からお食事懇親会。打掛けして一旦息抜きとなる。
席上で、長く幹事を担当の川さんに、謝礼の記念品が贈呈される。
この時点では２勝２敗であり、後半戦の戦い次第だが、皆、どんぐりの背比べ状態だ。


焼き物の紅マスに続き、ホタルイカのてんぷら。日本酒が旨い。

　　★今日の成績：○×○×○○＝４勝２敗 →優勝

４勝が二人いるが、スイス方式で優勝し、いよいよ五段に昇格する。
　　　　＜五段はあくまでも、ホクギン囲碁同好会内での段位＞

部屋（三人部屋）に戻るが、一人がヘビースモーカーで、のどが痛い。
優勝の祝いを相部屋の二人とも分かち合いたいと缶ビール３本買い込むが、一人は最近体調不良で飲まず。

CAROL「結局は、Tommyが２本分飲んだんだ」

富山ハ協会理事会

雑用でわらぶき小屋の周辺を歩いた際、きれいな花を見たので撮影。
雨が上がり、日が射すと花は生き生きとして存在感を誇示している。






それぞれがカラフルだ。

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先般、富山ハワイアン協会理事会が自遊館であった。

議題の中心は3・30の「とやま ハワイアンのつどい」。
実行委員会として、会計報告を行う。

　「約280名の参加者で、何とか赤字は回避できた」
　「今回は消費税アップ直前だったが、次回は8％だからどうなるんだろう」
　「料理を減らす訳にはいかないかな」
　「それだと不満が出そうだよ。食べ物の恨みはこわいぞ」
　「終わって皆さんが退席した後のテーブルには結構食べ残しがあるね」
　「食べれる分だけ取って来れば、量的には十分なんだけど」
　「でも、色々と注文があるかもしれないけど、大半の人には喜んでもらえたと思うよ」
Tommy「俺は飲み残しの方が気になるな～」

獅子の会：電気ビル

先般、呉羽CCで獅子の会のゴルフコンペをやったが、皆一旦家に戻り、18時に富山電気ビルに集まり、表彰式＆懇親会を行う。


以前にもBLOGに紹介してるが、電気ビルは富山大空襲で焼け残った３大建造物の一つ（他は　富山県庁と富山大和→現在取り壊しが終わり、市立図書館等が入るビルが建築中）。


ゴルフは10名だったが、夜の部だけに参加する者もいて13名で歓談。
久しぶりの顔合わせだけに、会話が弾む。


ゴルフの後だけに、注ぎあうビールが旨い。
大半は年金生活者だが、まだ数名が仕事で頑張っている。

途中で表彰式。新ぺリアで算出された成績表が配布される。Tommyは 1××点。

CAROL「ゴルフって、学校の点数と一緒で点数が多い方が良いの？」
Tommy「隠しホールというのがあるので、ハンディがどれだけつくかにもよるんだ。ちなみに、回ったスコアが108を除夜の鐘、110を警察って隠語もあるんだよ」
CAROL「じゃ～、消防署ってのもあるよね。まさか、そこまで打つ人いないだろうけど」


優勝者のスピーチ。彼は県外から朝5時に家を出て参加している。
彼のスコアは43-43＝86の好スコアで、勿論ベスグロも獲得。

幹事「毎回ベスグロは彼に決まってますので、厳しい予算の都合上、次回からはベスグロ賞は設けません」

ミノアカ練習

4：39撮影。

夜明け前から雨雲が重く立ち込めている。予報通り、今日一日　雨が降り続く。


今日はミノアカホアの練習日。昨日の結婚披露宴での話に花が咲く。

モモナ「新郎新婦さんと一緒に写真を撮ってもらったわね」
カメラマン「皆さん、もっと笑顔でお願いします」
　→で、親指と小指を立ててアロハサインを。このポーズだと自然に笑顔になれる。


今日もモモナは二人。タヒチアンの曲を中心に練習。

途中の休憩で、ノートパソコン持参のメンバーがいて、臨時のパソコン講習会。
Tommyと一緒で、W8に苦戦しているようだ。
で、画像の貼り付けのノウハウをけんたろう君に習う。


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知人に注文しておいたワイン4本が届き、早速1本を飲んでみる。
オーストラリア産の赤/ミディアムボディ。

CAROL「酒類は消費税アップ前にも買い込んだから、当分は大丈夫ね」
Tommy「今晩はビール？日本酒？ワイン？　どれにしょうかと悩むのがまた楽しみなんだ」