minoaka Tommy の わらぶき小屋

音楽や話題になってる事で、面白い よもやま話が好きな仲間が気楽に寄れるコーナー
   <’11・11・1 OPEN>

高岡昆布飯

2012年09月06日 18時58分17秒 | 飲食・グルメ
富山の1所帯当たりの昆布の消費金額は全国第1位だ。
国内の昆布の95%が北海道産だが、江戸時代から富山は北海道と北前船での交易が盛んであって、昆布が食生活に取り入れられ、今もよく利用されている。          
                   北前船
昆布の効果には
 ・牛乳の7倍のカルシュウムで骨形成
 ・アルギン酸で頭の回転が良くなり、血圧抑制効果
 ・ココイダンには抗がん作用があり、老化防止に有効
 ・ヨウ素とビタミン Bで美人に
 ・食物繊維が腸内を整え、ダイエット効果
と列挙されている。
CAROL「へぇ~、昆布ってすごいのね」

         
その昆布と、高岡産コシヒカリを使ったおもてなし料理を<高岡昆布飯>と統一ブランド名で、現在17か店で売り出している。料金設定は1,500円以内。


ホテルニューオータニ高岡の3店舗でも取り扱っているが、日本料理・都万麻(つまま)のKOBU御膳をいただく。

左上から時計回りに、<テンプラ→鯛と季節野菜の炊込みご飯→昆布〆め→汁物→漬物→野菜の煮物>で、それぞれに昆布が使用されている。炊込みご飯に佃煮昆布が刻んで混じっていたのが味をくどくしていたが、他はそれなりに美味しい。


終ってブドウのシャーペットと、コーヒーがつくのが嬉しい。

パンフレットを見ていると、最上階(14F)のレストラン・フォーシーズンのKOBUちらしは、<富山湾の魚を使った昆布〆が華やかな洋風ちらし寿司>とある。
紅葉の時期に、窓辺の席から古城公園を見下ろしながら頂きたいものだ。

CAROL「富山では他にどういう昆布料理がある?」
Tommy「ニシンの昆布巻きや昆布のかまぼこ、黒とろろを富山ではタバココンブと言うが、このおにぎりは富山独特のものだと、TVケンミンショーでやってたな」
CAROL「Tommyはどれが一番好き?」
Tommy「そうだ、やっぱり昆布〆だね。鮮魚意外にも、野菜なんかも味がしみて、酒の肴には最高だ」
CAROL「昆布は髪の毛に良いって言うけど、Tommyには効果ないみたいだね」
Tommy「・・・・(汗)」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする