雲上の楽園

今日のKNB「旬景とやま」は「雲上に広がるお花畑」とあったので、すぐ白木峰（1596ｍ）だと分かった。

ニッコウキスゲで有名で、ここには３回行っている。

木道をずっと歩いていくと「浮島の池」に到達する。

以前に行った時は池の周りに白いワタスゲが風にそよいでいて、楽園だった。

弁当を食べて昼寝をしてから来た木道を戻った。

奥方「浮島に行く時、テレビ局の浜谷カメラマンとすれ違って少し話したわ」

Tommy「帰ってローカルニュースを見てたら、我らが木道を歩いているのが映っていたよ」

CAROL「服装・リュックサックの色と、歩き方ですぐわかったのね」

緑濃い古城公園

久しぶりに高岡古城公園に行ってみる。

今はアジサイが見頃。

赤色の朝暘橋。

公園内は緑が濃くて　すっかり夏だ。

お竹藪の芝生広場では数グループが暑さを忘れて動き回ったり　話し込んでいる。

射水神社では　ご婦人がおみくじを引いて読んでいる。

博多華丸「あなたは”大吉”です。この運を大切に ね」

手水舎（ちょうずしゃ）はカラフルなアジサイの花が涼しさを演出している→これを花手水と言うらしい。

左のリアトリスにはおおきな蜂が蜜を求めて飛び回っている。

今、歴史的景観の向上のため、生い茂った樹木の伐採が行われている。

26日の「声の交差点」の投稿記事（78歳）：公園の樹木の伐採が過ぎる。城郭考古学者は＜立派な高岡城が樹木に覆われてその姿が見えないのは残念だ＞と言っているが、森に隠された奥ゆかしい高岡城でいいじゃないか。

Tommy「俺は伐採して石垣が見えてお城の様相が分かり良いと思うよ」

CAROL「Tommyの髪もそろそろ刈り上げの頃よ」

 

 

富山の ゆる山

「ゆる山へ Go！」って番組が新潟県との県境の　南保富士（727ｍ）を取り上げている。

NHKの「吉田類の日本百低山」に倣った番組だ。

案内は世界七大陸最高峰制覇の山岳ガイド。

CAROL「727ｍの低山だから、そんなに立派なガイドでなくってもイイのに」

道中では色んなお花が目を楽しませてくれる。

頂上からは剣・毛勝山・僧ヶ岳が見える。

あっそうか、富山・高岡から見るのと並び方は逆になるのか。

Tommy「俺もしばらく山歩きしてないなぁ～、何分　クマが怖いんで」

CAROL「何言ってるの、もう坂道は登れないくせに」

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いけばな展と川柳

先日、高岡文化ホールでの 草月会いけばな展を見てくる。

テーマは＜響きあう花たち＞。

昔のサラリーマン川柳が「さらっと一句」となって、ベスト10が発表される。

第一位：増えるのは　税とぜい肉　減るぜいたく

CAROL「それでTommyは　ゼイゼイ言ってるのね」

第二位：物価高　見ざる買わざる　店行かず

Tommy「居酒屋の前を匂いだけ嗅いで　行き過ぎるのは辛いぜ」

第五位：PAYPAYを　覚えた父の　無駄遣い

大蔵省「新札発行するから、渋沢栄一をよろしく」

　

第六位：ダイエット　動画だけ見て　瘦せた気に

CAROL「世界一周したわ　動画で」

第七位：パスワード　チャンス３回　震える手

Tommy「だから忘れないように　パスワード書いておくんだ」

CAROL「見られちゃ　ダメよ」

今日は暑かった。

俺も一句：真夏日は　ビールがあれば　乗り切れる

夏井いつき「この句のポイントは　上句の＜は＞の使い方です。あなた、毎日ビール飲んでるんでしょ？　だったら＜も＞としなくちゃ」

梅沢富美男「あんた、もっと勉強してきなさい。真夏日とビール、季重なりじゃないか！」

 

新緑の古城公園

午後から晴れ間が出たので、高岡古城公園へ行ってみる。

小竹藪の桜並木。

1ヶ月前は満開の桜で大勢の人が集まっていたが、今は静か。

1ヶ月後はアジサイが楽しめるだろう。

ツツジが美しい。

6日のフラフェスで体力不足を実感した。

そこで　これじゃダメだと、１時間歩くことにする。

アヤメだ。雨が降れば似合うだろう。

朝暘橋　→えっ？　水位が低い。

もしかして地震で穴があいて水が漏れたのかも？

歩いてきたので、今晩はサントリーの生ビールを飲む。

CAROL「そんなこと言わないで、何でもイイじゃないの」

若様「生ビールなら、そろそろビアガーデンが始まるわ」

Tommy「よし、それならホーリーも誘って行ってこよう」

緑のいこいの村

今日の祭日は？　そうか、みどりの日なんだ。

GWの大型連休だが、どれが何の日か分かってない（悲）。

いこいの村に行って、新緑を楽しむ。

自然観察員の説明があるので、複数のグループと一緒に話を聞いて回る。

水辺におたまじゃくし　→　子供たちには　うれしい。

ヤゴ：今がちょうど ふ化する時期。

タンポポ。↑ は日本の在来種。でも我々が目にするのは大半が外来種で、見分け方を教わるが、よく分からない。

やはり、我が国の固有種は 気品があって美しい。

オオテマリ：白色が鮮やか。

グループは子供たちもいて遅かったので、我々は別れて　もう少し歩く。

Tommy「本当はもう少し歩きたかったけど、6日のフラフェスに差し障りがあるとまずいので、早々に帰ることにしたんだ」

CAROL「深酒や　なかなか勝てないネット碁をやめれば、気持ちよく演奏できるよ」

万葉ライン～気多神社

快晴であり、二上山万葉ラインをドライブしてくる。

観音像が青空にきれいに見える。

八重桜はもう終わりで、散った花びらが道を飾っている。

天気は良いが、立山連峰は肉眼では見えてるが、スマホじゃダメ。

5・12（日）に二上山トレイルランがあるので、それに参加するランナーが下調べで走っている。

CAROL「Tommyはわずかの坂道にあごが上がってるのに、ランナーの皆さんは元気なんだね」

植物園に行くが、あまり花が見当たらない。

でも、タニウツギが色鮮やかに俺を迎えてくれている。

伏木に入り、気多神社に寄る。

気多神社の横にある大伴神社。大伴家持を顕彰している。

その後、伏木の震災の状況を見たいと思ってたが、昼食時間を大きく過ぎていたので帰路につく。

チューリップフェア開幕

「2024 となみチューリップフェア」が今日、開幕する。

会場では盛大に開幕セレモニーが執り行われ、30万人の入園者を迎える。

担当者は開幕に合わせ、日よけカーテンを付けたりして開花時期を調整してきた。

CAROL「あらっ、あごひげのおじいちゃん、赤いチューリップを撮ってるんだ。お孫ちゃんに送るのね」

立山連峰の「雪の大谷」にならい、「花の大谷」。

大谷翔平「えっ？　俺を呼んでる～？」

 

終わりの桜

今日は黄砂がひどいので 外出はしていない。

したがって、昨日の高岡古城公園の画像を。

種類によってはまだ花が残っているが、ソメイヨシノは大半が散っている。

それなりに桜の絨毯はきれいだが、何故か わびしさ・はかなさを感じる。

それでも 小竹藪では ご婦人方が車座になって話し込んでいる。

ココスなんかと違い、開放的な雰囲気で　時々笑い声が聞こえる。

梅園脇の 白い花の スモモ。

この大きな木も、数か月後には葉が生い茂り、木陰を作ってくれる。

公園の水濠の 花筏（はないかだ）が遠目からも きれいに見える。

CAROL「連日、桜・さくら・サクラ だね」

Tommy「大谷翔平の大リーグ176号を話題にしたいんだが　もう少し後かな？」

桜の古城公園

桜はもう終わりだ。

それで1週間前の満開の高岡古城公園の桜を見てもらう。

対岸から中ノ島を見る。

Tommyの好きなスポットで春～夏～秋、それぞれの良さがある。

本丸広場の桜。

城の道の桜。

相撲場の丘に園児が引率されて集まっている。

こんなシーンは微笑ましい。

この時はまだ桜はそんなに散ってなかった。

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そして今日のお竹藪。

幹の下は桜の絨毯になっている。

夕方、二上山（写真の右上）を見るが、黄砂で霞んでいる。

Tommy「何か　よく見えないんだ。白内障かな？」

CAROL「それって　黄内障だわ」