つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけた珍しい花です。直径およそ7cmくらいの5弁の淡い黄色の花が、卵型で大きくて濃い緑色の葉に映えてとても美しく見えました。説明板によれば、マレー諸島(マラー半島、ボルネオ島、スマトラ島)原産で、「Dillenia suffruticosa」、ビワモドキ科ビワモドキ属の常緑低木です。
つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけました。説明によれば、インド、ミャンマー地域が原産で、「Barleria cristata」、キツネノマゴ科、バルレリア属の常緑小低木(多年草)のようです。写真は花後の様子で残念でしたが、青紫や白い色の漏斗状の美しい花が咲きます。写真は1月9日に撮影しました。美しい画像が撮影出来たら再度掲載します。