季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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ツバキ ’Ditatabrin’

2009-01-31 09:38:37 | 趣味・季節の花
前掲のTokyo-Bとは違って花びらが開いて開花面が平たくなっているように見えます。説明板によれば園芸品種で、学名は「Camellia japonica L.var.hortensis 'Daitatabrin’」と記されていました。花の直径は6-7cmはあり、比較的大きく花びらが大きく開いているのが特徴ですね。写真は1月25日に撮影しました。
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ツバキ Tokyo-B

2009-01-31 09:25:02 | 趣味・季節の花
つくば植物園のツバキ花壇には各種のツバキが植栽されていますが、1月中旬になって咲き始めてきました。昨年掲載しなかったものを撮影してご覧いただきます。写真のように紅赤色の美しい花びらの一部に白い模様があり、鮮やかな花です。説明板によれば、椿の園芸品種の一つで、学名は「Camellia japonica L.’Tokyo-B’」と記されていました。花の形状は、ヤブツバキにも似ているように思います。写真は1月25日に撮影しました。
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オニソテツ

2009-01-30 19:23:50 | 趣味・季節の花
前掲のナガバノオニソテツと比較してご覧ください。つくば植物園で今観察できます。写真のように、鱗状のラグビーボールのような美しい形をしています。雌雄異株だそうですが、そのどちらかはわかりません。説明板によれば、アフリカ(ケニア)原産で、学名は「Encephalartos hildebrandtii」、ソテツ科、エンセファァルトス属の常緑低木です。写真は1月24日につくば植物園のサバンナ温室で撮影しました。
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ナガゲオニソテツ

2009-01-30 19:05:55 | 趣味・季節の花
つくば植物園は、世界でも有数の蘇鉄コレクションで知られています。説明板によれば、ソテツの仲間は、熱帯から亜熱帯にかけて10属70種が知られているそうです。その中で9属35種のソテツがつくば植物園で見られるそうですから、素晴らしいことです。素人にはその違いがあまり良くわかりませんが、写真のように見事な長い松笠のような花を咲かせます。ソテツは、スギやマツと同じ裸子植物ですが、ソテツの仲間とイチョウだけは花が咲いて精子を作る珍しい植物だそうです。説明板によれば、南アフリカ原産、学名は「Encephalartos villosus」で、ソテツ科、エンセルファラルトス属の常緑低木です。写真は1月24日につくば植物園のサバンナ温室で撮影しました。
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カネノナルキ

2009-01-29 08:49:44 | 趣味・季節の花
カネノナルキに今年も花が咲きました。南アフリカ原産の常緑低木で、独特の丸い艶のある葉と短くて太い幹が特徴です。別名は「花月」などとも呼ばれることがあるようです。ベンケイソウ科の多肉植物です。1月中旬頃から、サンルームの中で咲き始めました。この花はとても小さな星があの独特の葉茎の先端に花芽を伸ばし、散らばるように咲くので、ロマンティックです。写真は1月24日に撮影しました。
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アネモネ

2009-01-29 08:42:13 | 趣味・季節の花
今年もサンルームの中で1月初めころから咲き始めました。アネモネも青紫や赤茶色などいろいろありますが、この青紫色の花が好きです。蕾の頃や開花直後は濃い青色をしています。開花が進むと徐々に色が薄くなってくるように感じます。この花を見るともうすぐ春だなー・・と癒されます。写真は1月24日に撮影しました。
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シンビジウムの果実

2009-01-28 18:31:32 | 趣味・季節の花
ランの果実はいままで見たことがありませんでしたが、つくば植物園の熱帯雨林山地温室で珍しいシンビジウムの果実が展示されていました。詳しく説明が書かれていましたので、一部を紹介します。ほとんどのランは、特定の昆虫によって交配されるため、栽培中のランではめったに果実をつけないそうです。また自生地でも果実の結実率が低い種が多いので、果実を観察できる機会は少ないと記されていました。つくば植物園では、ランの結実の状況も研究されているようです。写真は1月24日に撮影しました。
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コブララン

2009-01-27 18:17:01 | 趣味・季節の花
紫がかったこげ茶色をして捩れた幅広の茎が、コブラが首をあげている時のようで、とても不思議な感じがするランです。つくば植物園の水生植物温室で展示されていました。良く見ると茎のねじれた部分(上から二つ目が良く見える)に小さく粒のように付いているのが花のようです。説明によれば、アフリカ原産で、学名は「Bulbophyllum maximum」と記されていました。とても珍しいランですね。写真は1月24日に撮影しました。
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サソリラン

2009-01-26 08:30:32 | 趣味・季節の花
つくば植物園の水生植物温室で展示されています。花の形がなんとなく尾を上げたサソリに見えるからこのような名前になったのでしょうか。花茎は1mくらい垂れ下がっており、その茎に直径3-4cm、20輪程度の花が咲いています。香りはあまりしませんでした。珍しい形と色ををしていますね。説明板によれば、カリマンタン島原産で、学名は「Arachnis longisepala」と記されていました。写真は1月24日に撮影しました。
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ラッパスイセン

2009-01-25 14:33:02 | 趣味・季節の花
黄色いラッパスイセンが今年も花壇で咲き始めました。ニホンスイセンより草丈が低く、開花時期も遅いように思います。このラッパスイセンは、花茎に一輪の花が咲くのが特徴ですね。陽だまりの花壇で今年もしばらく楽しめそうです。前掲のニホンスイセンと比較してご覧ください。写真は1月25日に撮影しました。
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ニホンスイセン

2009-01-25 14:18:08 | 趣味・季節の花
自宅の花壇で、年末ころから咲き始めて、1月中旬頃から芳香を漂わせています。ニホンスイセンは、スイセンの中でも早生種で、早くから咲きますね。細くすっきりした葉にまっすぐ延びた花茎の先端付近に数輪がまとまって咲いています。なんとなく気品を感ずる花で、別名を雪中花とか長寿花と言われて正月の生け花などの花材として使われるようです。ヒガンバナ科ナルキッスス(スイセン)属の多年草です。写真は1月25日に撮影しました。
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ボケの蕾

2009-01-25 09:27:15 | 趣味・季節の花
つくば植物園も今年は厳しい寒さが続いていますが、どっこい観察路脇でボケの真紅の蕾が膨らんでいました。もうすぐ春ですね。ボケはバラ科、ボケ属の落葉低木で、学名は「Chaenomeles speciosa」です。写真はみぞれが降る1月24日に撮影しました。
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ナルキッスス・ジョインクイラ・ステラリス

2009-01-24 15:34:17 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林山地温室で見かけました。鮮やかな黄色の花で、一見すると黄水仙のようにも見えます。説明によれば、ポルトガル原産で、学名は「Narcissus joinquilla var. stellaris」で、ヒガンバナ科、スイセン属の多年草です。写真は1月17日に撮影しました。
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ヤエヤマカンアオイ

2009-01-23 17:18:23 | 趣味・季節の花
つくば植物園の入り口で特別展示されていました。絶滅危惧種IB(EN)類に指定されている大変珍しい植物です。説明によれば、沖縄西表島にしか分布しない固有種で、今では島のごく狭い一部にしか確認されていないそうです。写真の緑の美しい葉の根元に見える茶色の花のように見えるものは、発達した萼(萼筒)であり、学名は「Asarum yaeyamense」、ウマノスズクサ科と記されていました。写真は1月17日に撮影しました。
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マンリョウ(万両)

2009-01-23 17:09:45 | 趣味・季節の花
久しぶりに牛久自然観察の森へ行ってきました。林の中にひっそり赤い実をつけるマンリョウを見つけて、撮影しました。園芸店などで見たり、庭植えにしているものは良く見かけますが、林の中で自然のまま咲いているものもなかなか魅力的です。ヤブコウジ科の常緑低木で、夏に白い小さな花を咲かせ、正月の頃赤い実を付けます。縁起の良い植物として、正月の生け花などにも使われますね。果実の色が白いものもあるようですが、濃い緑の葉に赤い実が似あいますね。写真は1月17日に撮影しました。
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