つくば植物園のラン展で見かけました。花弁の1枚が真上に細く伸びて、そのほかの幅広のものと異なります。そして突き出した唇弁が鮮やかで、全体に華やかな感じを持つ花です。銘板によれば、カトレア系交配種で、「Rby.Something Nice 'Fresh Girl'」と記されていました。つくば洋蘭会の方の出展でした。
つくば植物園のラン展で見かけたカトレア系交配種のランです。程よい感じの黄緑色の大型の花を持つカトレアです。華美に過ぎることなく、控えめの感じがまた良いですね。説明によれば、「Rlc.Ports of Paradise(リンコレリオカトレア ’ポーツ オブ パラダイス’)」と記されていました。写真は12月6日に撮影しました。
つくば植物園のラン展で見かけた原種ランです。淡緑色の細長い5枚の花弁が星形に広がり、中央に純白の唇弁がサギソウのように見えます。何だか天女の舞を見ているような気持ちになりました。説明板によれば、西インド諸島~南アメリカ北部地域に分布し、「Epidendrum ciliare」、エピデンドルム属の着生ランです。写真は12月6日に撮影しました。