黄色い花弁に紅色の唇弁が映えて、とても美しいオンシジウムでした。
つくば実験植物園のミニらん展で撮影しました。淡いピンク色がとても大型の美しいランです。甘い香りと優雅な感じの花にしばし魅了されます。
毎年今頃の時期に、花壇で大輪のアイボリーの優雅な感じの花を見せてくれます。1953年に米国で作出された半剣弁カップ咲きのハイブリッドティーローズです。四季咲きで春から咲きますが、夏は暑くて花が小さいです。晩秋になると花が大きくて甘い香りを放ってくれます。満開の頃は直径が10㎝を超えます。図鑑を見ると、ハイブリッドティーローズの中でも傑作と言われる品種だそうです。写真は111月27日に撮影しました。
大輪の花で色彩も鮮やか・香りも素晴らしいカトレアでした。「世界らん展日本大賞2004」で、香り部門で賞をもらっています。つくば実験植物園ミニらん展で11月7日に撮影しました。
つくば実験植物園のミニらん展で見かけた薄紅色が美しいカトレアです。香りも良くてとても優雅な感じを受けます。
つくば実験植物園のミニらん展で初めて見ました。説明もまだ詳細不明とありました。ランは種類が多いので、まだまだ不明なものも多いようです。
つくば実験植物園のミニらん展で見かけたパフィオペデルムです。花の色が癒し系の淡いピンクでした。ふっくらした唇弁が特徴です。
初めて見る珍しいランでした。アフリカ東部地域原産の野生種で、夜に芳香を発するランのようです。写真のように茎が下垂して白い花が美しく輝くように見えます。つくば実験植物園のミニらん展で撮影しました。
鮮やかな白の星形の花が特徴です。図鑑を見ると、ラン科リンコボラ属の栽培品種です。ブラサボラ属とリンコレリア属を掛け合わせて作出された交配種だと記されていました。花弁はほんのり紅色を帯びてくるようです。唇弁は細かい切れ込みがある独特の形状をしています。
つくば実験植物園のミニらん展で見かけました。全体が薄い緑色をしている珍しいランです。華やかな色彩のランの中にあると新鮮でほっとする感じがします。
つくば実験植物園のミニらん展で見かけた美しいカトレアでした。薄紫色の花が特徴です。
とっても優雅で香り豊かなカトレアでした。甘い香りに引き止められるようにしばらく観賞していました。
国立科学博物館筑波実験植物園で世界初めてと言われる「青いキク」が展示されています。このキクは、(独）農業・食品産業技術総合研究機構・花き研究所とサントリーグローバルイノベーションセンター(株）が共同開発した「青いキク」です。このほか遺伝子工学技術を使った「青いバラ」、「青いカーネーション」も展示されていました。厳重な管理の下に公開されていますので、ガラスケースの反射が気になりますが、お許しください。「青いバラ・アプローズ」、「青いカーネーション・ムーンダスト」、「青いキク」の順に掲載しました。ノコンギクやダルマギクなど青い野菊などあるよね・・など疑問に思いましたが、専門的にみるとあれはキク科キク属ではないため、交雑ができないので、その青色が使えないのだそうです。初めて知りました。展示は、11月24日まで行われています。写真は11月16日に撮影しました。
