つくば実験植物園の多目的温室で、珍しい「奄美菫(アマミスミレ)」を見つけました。奄美大島~沖縄地域に分布する菫で、小さな花がとても綺麗に見えました。沢沿いの岩場に自生する国内産では最も小さい菫と説明されていました。写真は、3月3日に撮影しました。
つくば実験植物園で珍しい「サクラバハンノキ」が開花していました。榛の木に似ていますが、葉が桜に似ていることからの和名です。近年個体数が減少しており、「準絶滅危惧種」に指定して保護されていると記されていました。写真は3月12日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で「蝋梅」がほぼ満開になりとても良い香りを振りまいています。遊歩道は、南北約1㎞位あり、花木も多く植栽されているため、散策する人が多いです。写真は3月1日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内にある白梅の古木(高さ約5m)がほぼ満開になりました。この地は、嘗て霞ヶ浦海軍航空隊の安全祈願をした「霞ヶ浦神社」があったところです。白梅が終わる頃八重紅寒緋桜や寒緋桜などが咲き始めます。写真は3月1日に撮影しました。
茨城大学農学部構内にある「八重寒緋桜」が開花し始めました。一月に寒い日が続いたので、遅いかと懸念していましたが、このところの温かさで咲き始めました。ほぼ例年並みだと思います。濃い紅色の八重の花が横や下向きに咲きます。写真は3月1日に撮影しました。