季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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シナヒイラギ(支那柊)

2008-04-30 19:17:16 | 趣味・季節の花
つくば植物園の入り口付近で咲いていました。葉の様子から柊だろうかと思いましたが、ヒイラギは秋に花を咲かせるはずなのに・・・。説明板を見て納得です。小さい淡黄白色の花が枝の先端のほうに枝を巻くように咲いています。説明によれば、学名は「Ilex cornuta」で、モチノキ科の常緑低木です。図鑑を見ると、中国原産で、別名は「ヒイラギモドキ」だとか。秋には赤い実を枝いっぱいにつけるので、花と実を楽しむことができるようです。写真は4月26日に撮影しました。
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サクラソウ「北斗星」

2008-04-30 11:47:14 | 趣味・季節の花
サクラソウ展の一部しかご紹介できませんでしたが、今回の最後の花です。長い花茎の先に宇宙空間に浮かぶようなきれいな花が咲いています。「北斗星」と名付けられていましたが、なんとなくぴったりという感じを受けました。サクラソウにもいろいろ品種があり、とても全部はご紹介できません。ほんの一部でしたが、展示していただいた皆様に感謝しつつ、今回の「サクラソウ展シリーズ」を終わります。写真はすべて4月26日に撮影しました。
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サクラソウ「寿」

2008-04-30 11:40:36 | 趣味・季節の花
濃い紅紫色が特色で、雪の結晶のような花びらの模様が素晴らしい花です。めでたい「寿」という名前が付けられていました。
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サクラソウ「ときめき」

2008-04-30 11:37:58 | 趣味・季節の花
この花は花びらの幅がさらに広くて飾り模様のような切れ込みがあるため、とても華やかですね。花びらの裏側は紅紫色をしています。誰が考えた名前でしょうか。この花を見ると、なんとなく心がときめくような気がするのは不思議です。
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サクラソウ「松の雪」

2008-04-30 11:34:16 | 趣味・季節の花
5弁の白い花で、やや大きい花びらの先端は縮んだようになっており、存在感があります。心をこめて育てられた方に拍手を送りたい気持ちです。
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サクラソウ「紅かがり」

2008-04-30 11:30:25 | 趣味・季節の花
つくば植物園はサクラソウの多くの品種の収集や新品種の開発にも努力されているようです。4月中旬に「サクラソウの展示会」が開催されて、多くの愛好家で賑わっていましたので、そこに展示されていた数種の美しい花を掲載します。最初は「紅かがり」と表示されている花で、和風の背景にとてもよく似合う品のある花でした。写真は4月26日に撮影しました。
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コンロンソウ(崑崙草)

2008-04-30 11:23:58 | 趣味・季節の花
つくば植物園の小川のほとりで咲いていました。白い4弁の花がとても綺麗な花です。説明板によれば、学名は「Cardamine leucantha」です。北海道から九州、朝鮮半島や中国・シベリア東部地域に広く分布し、アブラナ科、タネツケバナ属の多年草と図鑑に記されていました。和名は「中国の崑崙山に雪が積もっているように見えることからだとか。それほど雄大ではないともいますが、草丈は比較的大きくて70cmくらいで、群生しています。写真は4月26日に撮影しました。
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ゲッケイジュ(月桂樹)

2008-04-30 09:36:02 | 趣味・季節の花
つくば植物園で今が花盛りです。今年はオリンピックイヤーですから、競技の勝者を称えてこの樹の枝で造った冠を贈られるのを見かけることでしょう。また薬効もあり、乾燥した葉はローリエとして調理用に使われています。説明によれば、地中海沿岸地方が原産で学名は「Laurus nobilis」、クスノキ科、ゲッケイジュ属の常緑低木で、雌雄異株です。遠くから見てもよくわかる黄金色の花がつくのは雌株です。この樹は別名を「ローレル」とも言うようです。写真は4月26日に撮影しました。
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キヨスミミツバツツジ(清澄三葉躑躅)

2008-04-30 09:16:18 | 趣味・季節の花
近所の大学の構内で咲いていました。薄い紅紫色がとても美しい花です。写真でお分かりのように、花が終わるころに枝先に3枚の葉を出してきます。写真の緑色のものが葉の芽です。ミツバツツジとすぐには見分けがつきませんが、図鑑によると、おしべの数がミイツバツツジは5本で、キヨスミミツバツツジは10本だそうです。写真でもおしべが多いのを確認頂けると思います。説明板によれば、関東南部~近畿南部の地域に分布しており、学名は「Rhododendron kiyosumiense Makino」、ツツジ科、ツツジ属の落葉低木です。写真は4月26日に撮影しました。
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カウスリップ(キバナノクリンザクラ)

2008-04-29 19:46:36 | 趣味・季節の花
つくば植物園のハーブ園あたりで咲いています。小さな黄色い花ですが、花は去痰や、リラックス効果があるハーブだと図鑑に出ていました。また、葉はサラダなどとして食用にもなるようです。説明によれば、地中海沿岸~アジア南西部地域が原産で、学名は「Primula veris」、サクラソウ科の多年草です。写真は4月26日に撮影しましたので、まだ満開ではないですが、開花するとなるほどサクラソウにも似ているように思います。
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キショウブ(黄菖蒲)

2008-04-29 19:37:06 | 趣味・季節の花
つくば植物園で今が見ごろです。池のほとりで咲いています。スーと伸びた濃い緑の葉に黄色い花はとても美しいですね。説明によれば、ユーラシア大陸西部地域が原産で、学名は「Iris pseudacorus」、アヤメ科の多年草で、湿地や池のほとりなどで群生するようです。写真は4月29日に撮影しました。
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キエビネ(黄海老根)

2008-04-29 19:26:39 | 趣味・季節の花
つくば植物園の林の中の日陰で咲いていました。黄色い花も意外と大きいので、春先の林の中では、アッと驚くほどに綺麗です。写真でもお分かりのようにまっすぐ上に伸びて多くの花を咲かせていますので、凛として芯の強さを強さを伺わせます。説明によれば、絶滅危惧種に指定されており、大切に保護されているようです。我が国の野山に自生していますが、乱獲で激減しているとか。自然の中で大切に鑑賞したいものです。学名は「Calanthe sieboldi」、ラン科の多年草です。
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カラタチ(枳殻)

2008-04-29 19:15:14 | 趣味・季節の花
カラタチの花を見かけることは少ないので、慌ててシャッターを切りました。つくば植物園の中で咲いていました。写真のように棘のある独特の木で、相当高い所にまばらに咲いていましたので、望遠で撮影しています。島倉千代子さんの「♪♪カラタチの花が咲いたよ~♪♪」の歌を思い出しながら撮影しました。近づくとかんきつ系の芳香がします。夏にはゆずくらいの大きさの実がなります。説明によれば、中国原産で、学名は「Poncirus trifoliata」、ミカン科、カラタチ属の落葉低木です。写真は4月26日に撮影しました。
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カジイチゴ

2008-04-28 21:50:01 | 趣味・季節の花
つくば植物園の砂礫地の近くで咲いていました。濃い緑色の葉に、イチゴに似た5弁のやや大きい純白の花が柔らかそうに見えてとても綺麗です。我が国の関東以西の太平洋岸の海岸付近で多く見かける植物のようです。6月頃には実がなり、食べるとおいしいようですが、さすがに小鳥もよく知っていて、先に食べてしまうようですね。機会があれば「カジイチゴの実」の撮影もしてみたいともいます。説明板によれば、学名は「Rubus trifidus」で、バラ科キイチゴ属の落葉低木です。写真は4月26日に撮影しました。
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オンツツジ

2008-04-28 21:20:01 | 趣味・季節の花
つくば植物園の林の中に木漏れ日を受けて薄紫色に輝く美しい花を咲かせていました。5弁の花びらの一番上の一枚には赤い斑点がありますね。既に掲載(4月23日)した「フジツツジ、別名が雌躑躅(メンツツジ)」と比べるとやや大きい花で力強い男性を思わせることから「雄躑躅(オンツツジ)」といわれるようになったと言われます。説明板によれば、学名は「Rhododendron weyrichii」で、ツツジ科、ツツイイ属の落葉低木です。写真は4月26日に撮影しました。
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