つくば植物園の熱帯山地雨林温室で、咲いていました。トカラアジサイとも呼ばれる希少植物で、葉は対生し、写真のように白い花(花弁状萼）が可愛く見えます。沖縄でも自生地は少なく、伊平屋島の山地の樹の下辺りに生えているとか。大切に保存していきたい植物です。
緑色の葉の上に紫色の花が咲いているように見えます。とても珍しいランだと思います。世界らん展2011でも珍しくて、興味深く観賞する方が列をなしていました。
世界らん展2011で見かけた珍しいランです。朱橙色の鮮やかな小さな粒状の花が房になって垂れ下がるように咲いています。
世界らん展2011で見かけた珍しいランです。タスマニアの林床で育つ地生ランだそうです。説明によれば、「Pterostylis curta 'Yuno'」と記されていました。
つくば植物園の熱帯資源温室で咲いていました。小さな粒状の花が房になって咲いています。あたかも雪を被っているような気がします。
つくば植物園の熱帯雨林温室で撮影しました。鮮やかな朱色の花弁に褐色の紋様が入っています。説明によれば、メキシコ～中央アメリカ原産で、「Cattleya aurantiaca」と記されていました。写真は3月6日に撮影しました。
つくば植物園の食の植物展示コーナーで花が咲き始めていました。アブラナ科ですから「菜の花」と同じような花です。甘い香りに誘われて蜜蜂が来ています。原子力災害で、一部過剰な反応が見られますが、「きちんと洗浄したりして、食べてもらいたい！」と訴えているようにも見えます。写真は3月6日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯資源温室で撮影しました。葉に棘のある薊のような植物で、葉の付け根から真っすぐに花茎が伸びて写真のような花が咲いています。珍しかったので、撮影しました。説明によれば、熱帯アフリカ西部原産で、「Acanthus montanus」、キツネノマゴ科と記されていました。写真は3月6日に撮影しました。
世界らん展2011で見かけたエビネの仲間で、このランもとても香りが爽やかでした。説明によれば、「Cal.Inage 'Minenokisaki'」です。
世界らん展2011で見かけた爽やかな香りのするエビネの仲間のランです。説明には。「Cal.Izu-Insularis ’Minenokimi'」と記されていました。
チョコレート色の小さな花が、花茎を真っすぐに伸ばし、ややうつむき加減に咲いているのがなんんとも言えず気品と優しさを感じます。説明によれば、「Cal. ’Banko'」と記されていました。
世界らん展2011で見かけました。爽やかな芳香がしています。説明によれば、「Cal.Inage Minenohikari」と記されていました。
世界らん展2011で見かけたとても優しい感じのランです。多くの淡い色の花を付けています。説明によれば、「Cym.Lovely Smile 'Marvelous・・・’」でした。説明の最後の文字は読めませんでした。
細長い葉に長く伸びたかな茎が少しうな垂れて、白と紫色がとても美しいランです。白い花弁に綺麗な紫色の唇弁がバランスが良く、花は小さいですが、とても優雅に見えます。優秀作品で賞を受賞していました。説明によれば、「Lept.bicolor 'Misako'」と記されていました。
世界らん展で見かけた朱紅色がとても美しいカトレア・コッキネアです。眩しいほどに鮮やかです。説明には、「C.coccinea 'Wakko'」と記されていました。
