大輪の白い柔らかな花弁に黄色い唇弁が鮮やかで、優美な感じを受けます。素晴らしいカトレアでした。
世界らん展日本大賞２０１５で見かけた優雅な感じのカトレアです。淡い黄色の花がとても上品に見えます。
淡い緑色をした珍しい色彩の大型の交配種のカトレアです。写真のように花弁の先端部に数多くの細かい切れ込みがあります。香りも良くとても優美なランでした。
カトレアの展示場では各種のカトレアが美しさを競うように咲いていました。写真は淡いクリーム色をした柔らかい感じの大輪の花でした。名称にあるようにまさに絹の感触を持った花弁のように思いました。
今年の世界らん展日本大賞では、春蘭が多く展示されているように感じました。数が多いので、展示場全体を紹介します。いずれも素晴らしい作品でした。
春蘭は、一般に目立たない花が多いように思いますが、この春蘭は、淡い黄色の花でとても美しいと感じました。印象深い春蘭です。
日本花き生産協会の作品です。流石に多くの種類のランが競うように展示されており、豪華そのものでした。ディスプレイ部門作品はここ数年で多くなりましたが、花の種類ごとの美しさや香りを楽しむには、やや難点があります。
原種カトレアのアップです。和室に何気なく置かれた花瓶に美しいカトレア・・。いかにも可愛がって育てている風景が目に浮かびます。
世界らん展日本大賞のディスプレイ部門の中でも原種ランにこだわって展示されている東京原種カトレア研究会の作品です。掛け軸にある「いつくしみ」を肌で感じる作品でした。
ディスプレイ部門の展示で、各種のランが光の変化で微妙に変化する感じを見せていました。題名の通り、竹を多く使った展示です。
