季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
ご意見など、コメント下さい。

カランテ・ウェスティータ(Calanthe vestita) 

2008-02-29 08:53:29 | 趣味・季節の花
先日2月25日に掲載したものと同属ですが、唇弁の色が赤いので、とても緑に映えます。詳細は前掲のカランテ・ウェスティータと比較してご覧下さい。白地に赤色・・・日本人には好まれる配色ですね。
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イフェイオン・ソロウィアヌム(Ipheion sellowianum)

2008-02-28 09:09:45 | 趣味・季節の花
つくば植物園の温室で咲いていました。6弁の黄色い小さな花ですが、形がすっきりしており、なんとなく存在感のある凛とした花です。説明板によれば、ウルグアイ~ブラジル南部に分布し、学名は「Ipheion sellowianum」、ユリ科と記されていました。図鑑によれば、ユリ科、イフェイオン属であるハナニラなどと同属のようです。そう言えば葉がやや太いことや、花茎の長さが短いことなど異なる所も多いですが、似ていますね。写真は2月24日に撮影しました。
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タチバナアデク

2008-02-28 07:57:07 | 趣味・季節の花
つくば植物園熱帯資源温室で咲いていました。花は白くて小さく、目立たないので、つい見逃してしまいそうになります。中央・南アメリカに分布し、学名は「Eugenia uniflora」、フトモモ科の常緑低木で実が食用(生食、ジャムなどで食べる)になると説明されていました。図鑑によれば、果実は赤くさくらんぼ(実の表面は少し凸凹しているので、極小さなカボチャの形)のような実を付けることから、ブラジル・チェリーなどとも呼ばれるようです。写真のように花は小さいですが、近づいてみるとほんのり芳香があり、美しい花です。2月24日に撮影しました。
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デンドロビウム・パルペブレ(Dendrobium palpebrae)

2008-02-27 18:30:05 | 趣味・季節の花
つくば植物園の温室で咲いていました。写真でお判りのように、ぶどうの房のような花序をしています。白い花弁と黄色の唇弁がとても美しい花です。説明によれば、インド~中国に分布しており、学名は「Dendrobium palpebrae」、ラン科デンドロビウム属のランです。写真は2月22日に撮影しました。
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マルバマンサク(丸葉満作)

2008-02-26 11:19:02 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いていました。冬の枯れ木が多い中で、ひっそり樹の高いところで咲いていました。図鑑によれば、奥尻島、本州(日本海側)などの山地に自生し、学名「Hamamelis japonica var. obtusata」、マンサク科、マンサク属の落葉高木です。和名は、マンサクの葉より丸みを帯びた葉がつくことから来ているようです。5mくらいの高い位置で、花も他のマンサクより小さいため、望遠でもあまり大きく撮影できませんでした。写真は2月24日に撮影したものです。
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カランテ・ウェスティータ(Calanthe vestita)

2008-02-25 09:31:50 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いていました。花の大きさは約5cm程度ですが、白色と黄色、花の形状とバランスがとてもよくて品位を感ずるランです。写真を拡大して見ていただくとわかりますが、花茎が蔓のように延びており、上の方の5弁のものと、下の方の4弁の唇弁が複合して花序ができています。説明によれば、ビルマ、インドネシアなどの東南アジア地域に分布し、学名は「Calanthe vestita」、ラン科、カランテ属の多年草です。写真は2月24日に撮影しました。
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フラグミペディウム(Phragmipedium sp.)

2008-02-24 17:37:11 | 趣味・季節の花
つくば植物園の温室で咲いていました。上の3枚の花弁は薄いピンク色で捩れながら上と横に伸びています。唇弁が丸く赤紫色の球形でメルヘンの世界の飛行機のようにも見えます。芳香を放ち、蜂などを誘うのに懸命な姿で、とても綺麗ですね。説明板には学名「Phragmipedium sp.」とだけ書かれており、細部種別不詳でした。ランにはまだまだ不明の種類も多いんですね。写真は2月14日に撮影しました。
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カクチョウラン(Phaius tankervilleae)

2008-02-24 17:18:16 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯資源温室で咲いています。説明板には、種子島、屋久島、東南アジアなどに分布し、学名は「Phaius tankervilleae」、ラン科と記述されていました。絶滅危惧種に指定されている貴重な花です。写真でお判りのように、遠くから見ると鳥か大きな蜂が飛んでいるように見えます。ほのかな芳香を放っていました。花弁の外側は薄いピンク色で、内側はワインレッドでとても綺麗です。写真は2月24日に撮影しました。
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白梅

2008-02-24 11:58:59 | 趣味・季節の花
近所の大学の構内で白梅が咲き始めていました。今年は寒い日が多く少し遅れ気味のようですが、やはり春を象徴する花です。各地で梅祭りも始まっていますね。
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テンナンショウ(天南星)

2008-02-24 11:54:51 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いていました。既述したヒガンマムシグサと同じ科で似ていますが、仏師が被るような仏炎苞の垂れて方が少なく、ほぼ真っすぐに上に伸びている感じです。苞の色もこちらが鮮やかです。花は写真でお判りのように、苞に包まれて真ん中に見えるものです。実は他のマムシグサと同じように、トウモロコシの実(2007.11.15掲載)のようなものになるだろうと思います。説明板によれば、サトイモ科で、学名は「Arisaema sp.」で詳細な種名は不明とありました。ヒガンマムシグサと比較してご覧下さい。
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ヒガンマムシグサ

2008-02-24 11:32:52 | 趣味・季節の花
つくば植物園の温室で咲いていました。関東地方でも自生し、夏に咲くマムシグサ(2007.09.05及び2007.11.18掲載)の花の形に似ていますが、やや小振りのように思います。説明板によると、ヒガンバナ科(図鑑によるとサトイモ科の記述もある)で、学名は「Arisaema limbatum var. aequinoctiale」と記述されていました。春の彼岸の頃に咲くので和名になったのでしょうね。暖かい地方の早春の山地に自生しているようです。写真のように、葉が出る前に花が先に咲く多年草です。
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ソシンロウバイ(素心蝋梅)

2008-02-23 09:46:58 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いています。蝋梅にもいろいろ種類があり、既に1月15日にロウバイを掲載しました。素心ロウバイは、説明板によれば、中国原産で、学名は「Chimonanthus praecox f.concolor」、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。既に掲載したロウバイの花の芯の部分が茶色であるのに対してこの花は花弁と同じ黄色をしています。撮影の為に近づくと、花は、質素な一色ですが、高貴な感じの芳香を放っており、爽快な気分にしてくれます。
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ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ)

2008-02-22 18:14:15 | 趣味・季節の花
つくば植物園の入り口付近で咲いています。難しい学名で書いてありましたので、何だろうと思いましたが、英語名称は「クリスマスローズ」だそうです。スロベニアなどの山に自生する花で、学名は「Helleborus niger」、キンポウゲ科、ヘレボルス(クリスマスローズ)属です。2月頃が花期で、写真のように直径約5cmくらいの白い色をした可憐な花でした。枯葉が積もっている地面に葉が横に伸びており、花茎がニョキッと上に少し伸びて咲いています。図鑑によれば、花の色は当初白い色でもピンク・グリーンと変化するようです。引き続き観察してみます。
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アロエ・エクスケルサ

2008-02-22 13:09:40 | 趣味・季節の花
つくば植物園のサバンナ温室で撮影しました。とても多いアロエで、地上3mくらいの高いところに花が咲いています。説明板によれば、アフリカ南部のローデシア地域が原産で、学名「Aloe excelsa」、ユリ科、アロエ属の多肉植物です。花は写真のように黄褐色をしており、形状も独特の気品を漂わせています。
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スノードロップ(ユキノハナ)

2008-02-22 09:49:47 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲き始めていました。直ぐ隣りあわせで見ることが出来ます。説明板によれば、ヨーロッパ原産で、学名「Galanthus nizalis」、ヒガンバナ科とありました。春一番に咲くことから、別名は「ユキノハナ(雪の花)」「マツユキソウ(待つ雪草)」「ユキノシズク(雪の雫)」だそうです。先日掲載した「オオユキノハナ」との違いを比較してご覧下さい。「オオユキノハナ」は、名前の通り「ユキノハナ(スノードロップ)」より少し大振りですね。それ以外の違いはあまり良くわからないくらい似ています。「雪の雫」と言う別名は写真のように蕾の状態で見ると、まさにその通りですね。雪解けを待つ人たちが、この花が咲くのを待ち望んで名づけたのでしょう。とてもロマンチックですね。
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