季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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イヌガヤ

2007-03-31 22:16:46 | 趣味・季節の花
学名「Cephalotaxus drupacea Sieb.et Zucc」でイチイ科イヌガヤ属の常緑低木です。岩手県以南で四国九州などに分布しています。葉は痛いように見えますが、柔らかいです。枝を切っても強いことから樹形を整えて造園木として使われています。花を見たのは初めてです。やや黄色実を帯びたモグサ状の花でした。雌雄異株のようです。写真は雌株の花、実が実ると緑からだんだん赤色に変わるようです。今度気をつけて観察しておきます。ちなみに雄花は淡緑色の球状のようです。近くの木を探してみたいと思います。
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モモ(果樹用)

2007-03-30 20:16:14 | 趣味・季節の花
果樹園の方にお願いして撮影しました。枝がきちんと剪定してあり花が咲き始めていました。一重の大きい花です。8月のお盆の頃には良く白桃を食べたものです。この果樹の品種がわかりませんでした。果樹としての桃はまた実が熟すのが楽しみです。桃は葉にも薬効があるようで、湯に入れて入浴(桃葉湯)するとあせもや皮膚の炎症などにも良いとされて使う人もいるようです。
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ハナモモ(白)

2007-03-30 20:04:00 | 趣味・季節の花
モモは春の花の代表です。学名は「Prunus persica」で、バラ科サクラ属の落葉小高木です。写真はハナモモといわれている観賞用の白花です。ピンクが通常で桃色と言われるくらいですが、白い色の花を見つけましたので、撮影しました。
果樹園の方にお願いして果樹用の花も撮影させていただきましたので、次回掲載します。花を見ただけでは素人は区別できませんが、観賞用のハナモモはいかにも豪華な感じがします。開花した花はもちろん良いですが、蕾が膨らんでいるのも可愛らしいですね。
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トサノミツバツツジ(土佐の三つ葉躑躅)

2007-03-29 22:21:21 | 趣味・季節の花
学名「Rhododendron dilatatum Miq.var.decandrum Makino」と銘板に書かれていました。ツツジ科ツツジ属の落葉低木です。3月下旬から4月中旬頃、葉が出る前に紅紫色の花が咲きます。おしべは10本と記述されていました。枯れ木を満開の紅紫の花が覆いますと見ごたえがありますね。秋には紅葉も楽しめます。写真は近くの大学の構内にあるものを撮影しました。満開の頃に撮影しましたので、更新しました。
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アカメネコヤナギ(赤目猫柳)

2007-03-29 22:09:26 | 趣味・季節の花
学名「Salix gracilistyla」でヤナギ科ヤナギ属の落葉低木です。葉が出る前に細長い猫の尾のような羽毛上の花が咲きます。花が少ない2月から3月上旬頃に芽吹いてきます。強い木で水につけておけば長らく楽しめることから、芽吹く前に枝を切って活け花としても使われます。写真は3月下旬に下妻周辺で撮影しました。暖かくなって葉も出始めています。もう花も満開を過ぎて散りそうですね。
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シダレウメ

2007-03-29 21:29:48 | 趣味・季節の花
満開の枝垂れ梅を撮影しました。バラ科サクラ属の落葉高木、原産地は中国です。一本の木から白とピンク二色の花を咲き分けているもので、大変綺麗です。温かい日差しに誘われて満開ですね。以前2月の初めに数輪咲いた状態のものを掲載しましたが、それとは大違いです。やはり満開の花は格別です。
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フリージア

2007-03-28 06:22:32 | 趣味・季節の花
学名「Freesia」、南アフリカ原産でアヤメ科フリージア属の球根植物です。オランダで品種改良が進み現在のような香りの良いものになったようです。香りのよさから和名を「香雪蘭」とも言われる所以です。なかなか風情のある名前ですね。更にその形状からスイセンにも似ている為「アサギズイセン」とも言われるようです。土浦周辺でも最近咲き始めました。写真は自宅の庭で咲き始めたものです。花の色は黄色の他白、ピンク、紫、赤などもあるようですが、やはり黄色が好きですね。花言葉は「慈愛」「清香」「無邪気」などのようですが、何となく花の雰囲気を感じます。
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ラッパスイセン(橙と黄色)

2007-03-27 18:35:12 | 趣味・季節の花
花芯の部分が橙色で濃い色合いです。その周りの花弁は淡い黄色。前出のラッパスイセンよりエキゾチックな感じがしませんか?こちらのほうを好む方も多いでしょうね。
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ラッパスイセン(白と黄色)

2007-03-27 18:32:30 | 趣味・季節の花
今年も各種スイセンが咲き始めました。以前スイセンについては書きましたので、写真だけを掲載します。花芯が黄色でラッパのように突き出ています。その周りの花弁は白で上品な感じがします。
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デイジー(雛菊)

2007-03-26 23:26:22 | 趣味・季節の花
学名「Bellis perennis」でヨーロッパが原産のキク科ヒナギク属の多年草です。夏が暑い日本では暑さで夏を越せないものもあり、園芸店では一年草として販売されているところもあるようです。陽が当たると花が開き曇りの日や夜は萎んでいます。花芯の黄色とその周りの花の形が太陽に見えませんか?これが花の語源にもなっているようですよ。イタリアの国の花でもあります。毎日次々と咲いて長らく花を楽しめることからエンメイギク(延命菊)とも呼ばれることがあります。花の色は純白のものやピンクのものもあり、学校の花壇などにも多い花です。写真は近くの小学校で咲いていました。雨上がりの雫が葉に残っているのもいいですね。花言葉は「純潔」だそうです。確かに純白のデージーを見るとそのような感じがします。
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シダレザクラ(枝垂れ桜)

2007-03-26 21:01:04 | 趣味・季節の花
学名「Prunus spachiana」で、バラ科の落葉高木であり、本州以南及び朝鮮半島が原産で、エドヒガンザクラの変種と言われています。その枝の形状からでしょうかイトザクラ(糸桜)とも言われます。花の色は白色やピンクなど多いようです。花びらも一重から八重まで種類があるようです。写真は、霞ケ浦市周辺のお宅にあったものを撮影しました。2日前に開花したばかりだと言うことでした。ピンク色の一重の花びらが綺麗ですね。ご主人の話だと三春の枝垂れ桜と同じ種類のものだと言うことでした。満開になればもっと綺麗でしょうね。
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イワシデ(コシデ)

2007-03-25 15:45:14 | 趣味・季節の花
学名「Carpinus turczaninovii Hance」でカバノキ科クマシデ属の落葉小高木です。日本の中国、四国及び九州地方に多く分布する他、朝鮮半島や中国にも分布するようです。写真は土浦周辺の大学の構内にある樹林の中にあったものを撮影しました。山では土地の痩せた尾根筋や岩の露出する場所でも生育できるようで、花の時期は赤い色をした雄花が目だち山歩きをする人たちの心を和ませるようです。写真はまだ開花していない蕾です。もう少ししたら花に変えて掲載します。盆栽にも多用されると銘板に書かれていました。
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シキミ(シキビ)

2007-03-25 15:28:55 | 趣味・季節の花
学名「Illicium anisatum」でシキミ科シキミ属の常緑高木で日本及び中国に分布しているようです。葉枝は、仏事に使われることで知られています。関西地方ではシキビ(場所によってはハナノキ)といわれることが多いかもしれません。9月から10月頃に実がなりますが、これが猛毒を持ち、仏様の眠る墓を動物から守ったとの説もあるほどです。Wikipedelia によれば、シキミの果実は毒性が強い為、植物として唯一劇物に指定されていると記述されていました。間違って口に入れないようにしましょう。
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オオカナメモチ

2007-03-24 11:55:15 | 趣味・季節の花
バラ科カナメモチ属の常緑低木で、学名は「Photinia serratifolia Kalkm.」と書かれていました。写真は近くの大学の演習農場の近くに植えられていたものを撮影しました。銘板を見て初めて知りました。岡山、愛知県の他奄美大島や沖縄に分布するようです。カナメモチより全体が大きいので「オオカナメモチ」なんでしょうね。5-6月頃に白い花を咲かせるようですから、写真の赤っぽいものは蕾ですね。花が咲いたらまた撮影に行きます。
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ギブシ(蕾赤)

2007-03-24 11:08:10 | 趣味・季節の花
昨日掲載した淡黄色のギブシの隣に蕾が赤みを帯びたギブシの木がありました。今度図鑑で調べて見ますが、今のところその違いはわかりません。珍しいと思います。もう少しすると満開になるのでしょうね。開花すると花びらの内側は淡黄色ですね。昨日掲載したギブシは蕾から淡黄色ですね。比較しながら見てください。
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