つくば植物園で展示されていました。ダーウィンが研究したランで有名で、その形状から「バケツラン」と言われるランです。つくば植物園では毎年12月中旬ころに見ることが出来ます。つくば植物園のラン展に合わせて研究者の詳細な説明が記されていました。花を拡大したものは以前にも掲載していますので、今回は全体のイメージを見ていただくことにしました。
つくば植物園のラン展で見かけました。写真のように黄緑色の中に赤紫色の細い5枚の花弁があり、唇弁は鮮やかな白と衝撃的なピンク色の筋があって大きく、とても変わったランです。銘板によれば、カトレア系交配種で、「Bc.Hippodamia(ブラッソカトレア・ヒッポダミア)」と記されていました。つくば洋蘭会の方の出展です。
つくば植物園のラン展で見かけた鮮やかな朱紅色のランです。名前がとても良くて、今年も「幸運をもらえそう・・」と癒されます。銘板によれば、カトレア系交配種で、「C,Red Magic 'Kouunno Akai Kuchibiru」と記されていました。花弁も唇弁も鮮やかな朱紅色をしていますね。つくば洋蘭会の方の出展でした。
つくば植物園のラン展で見た青色の美しい珍しいランです。遠くから見ると菖蒲のような色をしています。説明板によれば、交配種で、「Hmwsa.June 'Ingigo Sue'」と記されていました。つくば洋蘭会会員の方の出展でした。