つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけた原種ランです。この花も白い花弁の上に伸びた2本の萼片に特徴があります。淡い色合いがとても魅力的で、気品を感じます。説明板によれば、マルク諸島、ニューギニア島原産で、「Dendrobium Leporium」と記されていました。別名を「Rabbit's Ear Dendrobium」と言うそうですが、見た通りの名前ですね。写真は12月20日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけた変わった原種ランです。写真のように、花弁はそれぞれ捩れており、上に伸びた2枚の萼片はウサギの耳のようでとても特徴的です。説明板によれば、ニューギニア原産で、「Dendrobium tangerinum」、セッコク属の着生ランです。とても珍しいランの一つだと思います。写真は12月20日に撮影しました。