ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ホテルの中華料理を長年手掛けたオーナーシェフの「廣東料理 紫藤花」。大人気の内容豊富のランチセット

2022-05-29 | グルメ

「わ~盛りだくさんの内容~これで1200円って、すごい…人気なのもわかるね~」とミモロが目を丸くするのは…


堀川通から下長者町通を東に進んだところにある「廣東料理 紫藤花」です。


ランチタイムは、11:30~…。開店と同時に満席になるお店で、ミモロとお友達が到着したのは、12時を少し回っていた時刻でした。
「前に2組お客様いるんだって~…どうする?」とお友達。
「でも、前に来た時も入れなかったから、今日は、待つことにしようよ~おしゃべりしてたら、順番まわってくるんじゃない?」とミモロ。そこで、ミモロ達は、お店の前、待つことに…30分後…やっと店内へ。


ランチタイムは、メインのお料理5種類から選びランチセット1000円と、それに点心3種と杏仁豆腐がついた「紫藤花ランチセット」1200円から選びます。


店内に入って、再びメニューをチェック…
「どれにしようかな?」とまだ迷っている様子。


「ミモロちゃん、どっちのセットにする?」とお友達。
「う~やっぱり、点心と杏仁豆腐がついてる方が、200円の差だからお得な気がする…」としっかり者のミモロ。


そこで、酢豚と海老のマヨネーズソースの二種類を選び、お友達と分け分けすることに…。

やがて、ミモロの前に運ばれた酢豚、そして海老のマヨネーズソースです。



「すごい盛りだくさん…」と、内容の豊富さにビックリ…「これだから、いつも満席なのわかるね~」と。

さて、ここのオーナーシェフの加藤さんは、長年、ブライトンホテルの中華料理部門にいらした方。ブライトンホテルは、中華料理が美味しいと昔から評判で、京都の人たちは、会食などによく訪れてました。

当時、点心を出す中華料理は少なく、そこで本場中国から招いた料理人の技を、そばで働く日本人料理人は見ながら、学んだのだそう。その時代を知る人によると、中国人料理人は、自分の技を決して直接日本人には教えなかったそう。でも、そこは勉強熱心な日本の料理人は、独自の方法で研究し技を習得。本場を唸らせるまでの味に…。


「きれいな点心だね~」

点心は、ディナータイムには、アラカルトで楽しむことができます。
ディナータイムは3300円からコース料理もあり、90分飲み放題(1700円)も追加できます。
「もうしばらくしたら、宴会できるようになるかな???」と、ずっとご無沙汰している忘年会に憧れるミモロでした。

食べ応えのあるランチセット。人気の品は、売り切れになりますが、開店と同時に入れない場合は、その1時間後くらいに行くのがおすすめです。


*「廣東料理 紫藤花」京都市上京区油小路通下長者町上ル亀屋町154 ☎075-406-5115 ランチ11:30~14:00LO ディナー17:30~21:00LO 月曜休み、木曜ランチのみ (ただし臨時休業あり)


<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月末に閉館する「京都平安ホ... | トップ | 西陣「千両ヶ辻」で久しぶり... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事