ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

GOTOトラベルで行った「カニフルコース日帰りバスツアー」。カニの後は、丹後の蔵元での試飲

2020-11-30 | グルメ

ワクワク…ミモロが朝から張り切っているのは、10月の初めから楽しみにしていた,丹後でカニを満喫する日帰りバスツアーです。


これは、「MKトラベル」が企画した「極みの絶品 かにフルコース 日帰りバスツアー」です。


料金は、大人14800円でも、GOTOトラベルキャンペーン対象なので、5000円の支援金により、支払い金額は9800円に。さらに地域共通クーポンが2000円付きました。
「つまり実質7800円ってことね~」
かなりお得なツアーです。

お友達を誘って参加したミモロ。「おはよう~今日は楽しみね~」と集合場所の京都駅前で待ち合わせ。

大きなMKバスに乗り込む前には、体温チェックとアルコール消毒が行われます。

バスは、今回も、2人掛けシートに一人ずつのゆったり。「密にならないように…これ快適だね~」と、コロナ禍のバスツアーは本当にある意味で快適なのです。

すでにこれで3回目のGOTOトラベルキャンペーン。「お泊りツアーじゃないけど、すごく楽しめる…」と、今回も京都の北、丹後を目指します。

この秋、京都縦貫道をこれで4回目走ることに…。バスで、途中、30分ほどトイレ休憩を経て、2時間半ほどで、目的地、京丹後市の網野町という「離湖(はなれこ)」という入江にある湖のそばに到着です。「え~こんなところに湖があるの?」とミモロ。なんでも京都府にある最大の淡水湖なのだそう。

そのそばにある「レイクサイド琴引」という水産卸直営の料理温泉旅館の広間でお料理を頂きます。

「この奥が広間なの?」カニが待つ場所へ、ドキドキしながら向かいます。


広間には、テーブルが…それぞれのテーブルの間には、アクリル板が設置され、それぞれのグループごとに座ります。

「わ~カニがいっぱい~」と、もう嬉しくてたまらないミモロ。

「2時間でいただけばいいのよ~。ゆっくり楽しめるわね~」とお友達。「うん、それだけあれば食べられると思う…」ともうすぐにも食べたいミモロです。

用意されたかにのフルコースは、松葉かにの刺身、茹でガニ1匹、焼きガニ、カニすき、しゃぶしゃぶ、雑炊、さらに間人産のゆでセコガ二と天然フグもプラスされたもの。
 
「どこから食べようかな~」と大きなカニに向かい、武者震い。

お友達との会話もなく、黙々とカニに対峙するミモロ。「カニって、コロナ禍のお食事にいいかも~。だっておしゃべりしないもの~」と。

「これも食べなきゃ~」と卵をいっぱい持ったセコガ二…。
 
見つめる目に真剣さがあふれます。「ミモロちゃん、目が怖い~」とお友達に笑われるほど…。
その声にも答えず、ひたすらカニに向かいます。

そして、最後は、カニの雑炊…「これ美味しいね~」とやっと笑顔とゆとりが生まれたミモロです。


気づくと、まわりのテーブルには、すでに同じバスの乗客はいません。みな、食べ終わって、併設のひもの屋さんでのお買い物を楽しんでいるよう。


「ミモロちゃん、もうバスの出発時間だって~」「え?もう?」食べるのが遅いミモロは、120分もあっという間にすぎてしまったのでした。
慌ててバスに乗り込んだミモロ。「湖の景色、もっと楽しみたかったなぁ~」と、バスの窓から湖を眺めます。


「大丈夫ですよ~海産物をお買い物できる場所に行きますから…」と添乗員の方。バスは5分ほどで「かにはん」という丹後名物と海産物のお店に到着。「ここで30分お買い物するんだって~」と、ミモロたちは、バスから降りてお店へ。
 
「これ、ひこにゃんみたい~かににゃん?」パネルで記念撮影。


店内には、ひものや海産物…また丹後のお土産が並んでいました。
 

そして奥には、カニが並んでいます。「おうちでもっと食べたいけど…」と、見つめるミモロ。


「でも、ホントは、こっちの大きいカニが食べたいなぁ~」と、生きたカニもあり、14000円から16000円とかなり高価。

乗客の中には、発泡スチロールのケースに入れてもらってお土産にする人も…。
さぁ、バスの移動の時間です。
「琴浜ともお別れだね~」と窓から外を見るミモロ…クンクン‥あれ?ミモロ、カニの匂いがする…。

あまりに夢中にカニと格闘したミモロ…体からカニの匂い…おうちでお風呂に入らないと…。

バスは、次の目的地、丹後の名酒「玉川」の蔵元、「木下酒造」に向かいます。



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