ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの京都桜巡り2023。別世界にいるいたい!「京都府立植物園」の桜のライトアップ

2023-03-29 | 京都桜の名所

「今年も来ちゃった~」とミモロがいうのは、京都府立植物園の桜のライトアップです。


毎年、必ず訪れるミモロのお気に入りの場所のひとつ。
 
4月9日まで、日没から21時までライトアップされる桜…「入園は、20時までだよ~気を付けてね~」とミモロからのアドバイス。

昨年より早く開花を迎えた京都の桜…京都市内でも、北に位置する植物園は、今週中は、桜が十分楽しめそう。
入口は、北大路通側の正面と北山通側の2か所です。

植物園の北に位置する桜林、そこには180品種500本の桜が開花しています。

「すごい~!」もうそれ以上言葉が続かないミモロ。

広い植物園の桜林には、桜のトンネルが続きます。


入園料は、200円。「ライトアップでも、料金変わらないだよ~夕方からライトアップされるまで、ずっといてもいいんだよ」と。
そう、ライトアップだからと言って、特別料金にはなっていません。

桜の木の下でのんびりしている人もいますが、そこでアルコールを飲んだりは禁止です。


神社仏閣の桜と異なり、歴史的建造物はないので、京都らしい趣がない!という人もいますが、ここは、観光目的ではなく、京都府民の憩いの場所であり、植物の育成や研究がされる施設ですから…。

「観光客が少ないから、ゆっくり過ごせるんだ~」というミモロですが、さすが今年は、外国人観光客の姿が多く見られます。
でも、その方たちも、夜桜の景色を楽しまれ「桜の美しさに国境はないね~」と…。

ミモロは、自宅から自転車でやってきましたが、地下鉄烏丸線「北山駅」からもすぐの植物園。また正面の門には、駐車場もあり、交通の便も悪くありません。

のんびり桜を鑑賞したミモロ…「せっかくだから寄っていこう~」

というのは、この時期、夜間公開をしている「観覧温室」です。

回遊式の温室には、世界の珍しい植物が茂っているのです。

「なんかジャングルにいるみたい…猛獣がいないからいいけど…」と。本物のジャケットならミモロはすぐに餌になりそう。


「でも、ちょっと夜行性動物の声なんか聞こえたら、もっとドキドキして面白いかも…」とも。

ここには、約4500種類、2万5000本の植物が展示されています。


ジャングルエリア、砂漠サバンナエリアなどを経て、進むミモロ。
「楽しかった~」と…

「春の夜は、いろいろお出かけできて楽しいね」と、そう、いつもは夜のお出かけは、めったにしないから…。
「だって、行くとこないんだもの…」と。神社仏閣は、多くが17時には、閉門。美術館なども夜はやっていませんから…。

京都に来たら、朝早く起きて、動き始めるのがおすすめ。

「もう一度、ライトアップしてる間に来ようかな?」と、植物園の年間パスポートをもっているミモロです。


チューリップの花の向こうに見える桜…昼間もぜひ訪れたくなる春の植物園です。

*「京都府立植物園」京都市左京区下鴨半木町


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