「いいお天気だね~」と、秋の好天に恵まれた10月の最初の日。
「京都府立植物園」では、「クラフト マルシェ」が行われ、ミモロもさっそく出かけました。
植物園の中央部に位置する広い芝生地が、会場です。
手づくりのバッグや洋服、雑貨、陶器、ケーキやパンなどのテントが連なり、特にこの日は、親子で楽しむクラフトのブースも設置されていました。
いろいろなテントを見て歩いたミモロ…この日、一番、気になったのは、小さな本(豆本)のお店です。
まるでミモロサイズの小さな本。
小さくても、写真や文字がプリントされ、しっかり装丁がなされています。
この本を作ったのは、「コバヤシ文庫」のオーナーさん。
写真集は、ご自分が旅した東欧や中東などの写真を集めたもの。
文章も添えられ、大きな写真集のよう。
「なかなか見ごたえあるよ~」と夢中になって読むミモロ。
「小さいからって、侮っちゃいけないんだから…」と、いつも小さいと言われているミモロです。
「結構作るの大変そう…」と思わず…。「はい、結構時間かかります」と。
「コバヤシ文庫」に会えるのは、いろいろな手づくり市。岡崎公園の「平安楽市」、糺の森の「森の手づくり市」などにも出店なさっているそう。
ミモロ…立ち読みはダメよ~「でも~面白いんだもの…」と、本好きのミモロ。
ここでは、立ち読みしてもいいようですが…。
ほっておくと、切りがないので…そろそろ移動しますよ。と声を掛けます。
「うん、またね~」と、力なく挨拶。まだまだ過ごしていたかった様子です。
また、他の手づくり市でお目にかかりましょうね。
さぁ、植物園の中を歩きましょう。
秋の日差しは、やはり夏のような強烈なものではありません。気温は、夏のようですが、やはりそこは秋…。
噴水の周囲は、色とりどりの秋の花…
「もっと早く来ればよかった~」と、ちょっと見ごろは過ぎたよう。
それでも、艶やかに咲く花々に感激するミモロでした。
植物園の東側に位置する「北泉門」方向に進んでいるとき、「あ、あれ模型?」と立ち止まったミモロ。
池の畔にすっくと立っている大きな鳥…鷺です。
ミモロが正面に立っても、動じる様子はなく、気持ちよさそうに羽を広げて、日光浴。
「動かないから、模型かと思っちゃった~」と。同じようにそばを通る人たちも、初めは何かわからないように、目を凝らしています。
しばらくして、羽繕いを始めた鷺です。
ミモロのそばにいらした方によると、この鷺は、ここによくいるそうで、池のカエルを狙っているのだとか。
「え~カエル食べるの?」「なんでも大きなウシガエルを食べていたそうですよ」と教えてくださいました。
カエルが現れるのを待っているのか、じっと動かない鷺。
ミモロは、しばらく見ていましたが、鷺の根気強さにはかないません。
「もう帰る…」と、その場を離れることに。
「京都府立植物園」では、10月中旬からは、バラ展。そして菊花展、さらに紅葉のライトアップなどが、秋が深まるに沿って開催されます。
「また、来ないとね~」と、毎月2回は訪れるミモロ。年間パスポートを有効利用しているミモロなのでした。
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