京都の和洋中の人気店のお弁当が揃う「太秦弁当村」。テイクアウト弁当専門店

「あ、ここにお店あるんだ～」と、ランチの場所を探していたミモロが足を止めたのが、「太秦弁当村　伏見店」。


ここは、京都で弁当を販売する「穂久彩」が、映画村で知られる太秦からスタートし、現在、西大路御池、長岡天神、桂、伏見にお店が…。
特徴は、京都で人気のある和洋食店の弁当がいろいろあること。

「なかなか人気で、入れないお店の味も楽しめるんだ～」とミモロ。

さっそく店内へ…

センターのテーブルを中心に、お弁当が並んでいます。

「あ、浅井食堂のハンバーグ弁当がある～」。

下鴨神社のそばにある人気洋食店の「浅井食堂」。ミモロもよく行くお気に入りのお店ですが…「いつもすごく人気で、入れないこともあるんだ～」と。

実は、この「太秦弁当村」のことは、「浅井食堂」のオーナーシェフの浅井さんから、以前伺っていたのです。

コロナ前にオープンし、コロナ禍では、重宝した弁当専門店です。
観光地というより、県道沿いなどにあり、常連客も多いのです。

京都中華の老舗「ハマムラ」

「京都太秦　穂久彩」の弁当をはじめ、お好み焼き・鉄板焼の「わらい」、うどんちゃんこの「常盤両国」、スパイスカレーの「はやしカレー」、ワンコイン弁当の「ミスター弁当」など、なかなか種類の豊富、しかも手頃な価格が魅力的です。


店内のクラーには、サラダや煮物などの一品料理もあり、お弁当に野菜などもプラスできます。

「あ、浅井食堂のワッフルもある～」と、そこには、ミモロが食べたいものがいろいろ。

実は、このお店は、無人店。「え～ここで清算するんだ～」とお弁当を持って清算場所へ。


「あの～可愛いクマちゃん～こんにちは～」と、突然、清算スペースにあるスクリーンから声が…

「う？ミモロのこと見えてるんだ～」とキョロキョロ。そう、店内は、常に別の場所からスタッフが見守っているのです。
「あ、こんにちは～クマじゃないの・・ネコのミモロです」とスクリーンに向かって自己紹介。
「ここ、前から来たかったんです～浅井食堂の浅井さんお友達なの…よくお話伺ってました～」とミモロ。
「そうなんですね～また、ぜひ西大路のお店にもいらしてください…」と。
ということは、そこから見ているということでしょうか？
「はい、またね～」と手を振るミモロ。やがて画像は消えました。

京都のお弁当は、京都駅が一番揃っている場所ですが、こういう町中のお店も知っておくと、便利かも。
「お弁当買って、お外で食べたりできるしね～」と。

ミモロは、紫陽花が咲く「藤森神社」のそばの公園のベンチへ。

近くには、紫陽花の花…ミモロと同じようにお弁当を食べる人の姿が…

ゲストハウスが増えている京都…お弁当のニーズも多いのです。

お外で食べる場合は、ゴミをしっかり持って帰りましょう。
京都の町中には、ゴミ箱の設置は少なく、出たゴミは、宿泊施設内のゴミ箱で処理してください。

「ごちそうさま～さぁ、紫陽花、ゆっくり眺めよう～」と、やはり花より団子…まずは、お腹を満たしてからのこと…


＊「太秦弁当村」の詳しい情報はホームページで



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