山科にすごく詳しいお友達の案内で、秋のある日、山科探訪に出かけたミモロたち。「行ったことないところばっかり…」と、案内された先に感激しきり。京都の入口であり、その歴史は深いものの、あまり観光客に知られていない山科エリアです。
「わ~りっぱな仏像…」とミモロが目を見張ったのは、高さ2.6メートルという寄木造の丈六阿弥陀如来像です。
ご住職のお話を伺いながら、そのご本尊にお詣りします。
さて、この立派な仏像があるのは、永観堂禅林寺を本山とする浄土宗の「當麻寺(たいまじ)」です。
通常非公開ですが、お友達のご縁で、拝観させていただきました。
天福2年(1234)の創建で、寺宝の「當麻曼荼羅」は、縦3メートル、横2.5メートルで、近年保存修復が行われ、極楽世界の鮮明な色彩が残っているという曼荼羅など、いろいろなお話に興味深く耳を傾けるミモロたち。
また、「あれ?ゾウさんがいる~」とミモロ。
「これは、みなさんの写経を貼って作ったゾウで、花まつりの時に活躍するんですよ~」とご住職。
通常は非公開ですが、花まつりやお彼岸などの折は、お詣りできます。
境内には、四季折々の花や「やすらぎ観音」さまのお姿も…
「またぜひ、お詣りにいらしてくださいね~」とご住職。
りっぱな山科大仏さまに参拝でき、ありがたさもひとしお…。
「う~こんな素晴らしい仏像があるって、あんまり知られてないかも…」と、観光客が知らない山科エリアの魅力をしみじみ感じるミモロでした。
*「當麻寺」に関する情報は、FBからどうぞ~
京都市山科区御陵鳥ノ向町29 075-581-1946 交通 京阪山科駅から徒歩7分
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