ある日、ミモロは、お友達と3人で五条坂を少し南に行った「馬町」交差点にある中華料理店に行きました。
「私房菜 すみよし」というお店は、「ここ中華料理店なの?」とミモロが言うほど、落ち着いたインテリで整えられています。
「ミモロちゃん、何にする?」「う~いろいろあって迷っちゃう~」
カウンターの上に掲げられたお品書きを見ながら、悩むミモロです。
さて、このお店は、今年3月にオープン。オーナーシェフの住吉直人さんは、関西の有名ホテルの中華部門で長らく腕を磨かれた方。「京都のウェスティン都ホテルにも10年いました」と。「え?ミモロ、そこ何度も行ったことあるよ~。すごく美味しかった~」と。そのホテルで磨かれた味が、ぐっと気軽にカジュアルな雰囲気で楽しめるのが、このお店なのです。
本場四川料理が味わえるとあって、すでに口コミでかなり評判になっているとか。
「え~と、叉焼(チャーシュー)とビール・・・」とお友達。
たまらない組み合わせです。
「ミモロ、よだれ鶏食べたい~」。山椒の効いたピリ辛のたれがかかった鶏は、オレンジなどフルーツや野菜と一緒にいただきます。「ハンバーグみたいな形~」
「やっぱり中華料理には、紹興酒が合うよね~」と、オーナー自慢の紹興酒を味わいます。
「これなかなか手に入らないんですよ~」と。「う~香りも素晴らしい~飲みやすいね~。中華料理がいっそう美味しく感じる~」とミモロ。食欲の秋・・・夏の食欲不振もなく、ミモロの食欲は、さらに進むよう…。
「ミモロちゃん、春巻き好き?」とお友達。「うん、大好き~」
紙ナフキンに包まれた春巻き。中にはチーズ、ベーコンなど洋風の具材が。「う!美味しい~」と感激するミモロ。なんでもシーズンごとに中身が変わるそうです。
さらに麻婆豆腐と野菜の炒めものをいただきます。
「どうしよう~ご飯が進んじゃう~」とお友達。
そして〆には、豆乳仕立ての担々麺・・・。
「このスープ美味しい~」と、これまた完食。
「すごく美味しかったで~す。え?ランチもやってるんですか?また来ます~」とミモロ。
オーナーとお店の方に見送られ、ぐっと涼しくなった京都の町を歩きます。
*「私房菜 すみよし」京都市東山区妙法院前側町420 075‐585‐5707 11:30~14;00 17:30~21:00 火曜休み
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