「今夜は、たくさんご馳走食べるんだ~」と、ワクワクしながら出かけたのは、三条通と柳馬場の交差点に近い京町家。
「馳走いなせや」という旬の食材を存分に味わえるお店です。路地を通ってお店へ…。
「こういう風情が京都らしいんだよね|」
さてこの夜は、ミモロは、「マスコミ友の会」という京都で活躍するマスコミ関係者が主体の集まりに参加しました。
2階のお座敷には、大きなテーブル。すでに顔見知りの人たちがそこに。
「ミモロちゃん、元気だった?」「うん、元気だよ~」「わ~今日もおしゃれさんね~」と。水色のワンピースのミモロ…「これ今年のワンピ―なの」とちょっとポーズを付けて…
喉が渇いていたミモロは、ジンジャエールを注文して、乾杯を!
この日は、京都にも被害を及ぼした、大雨の話も。「みんな無事でよかったね~」といいながらも、広島や岡山など広い範囲で被害にあっている方々を思います。いつもは、新聞社や放送局の人たちも参加する会ですが、この日は、豪雨被害の取材で、だれも参加していませんでした。
乾杯の後は、次々にお店自慢の料理が運ばれます。
[わ~夏らしい涼し気なお料理もある~」と、もうネコ夢中。
大好きな鮎の塩焼きは、骨まで食べるミモロでした。
「いらっしゃいませ~」とここのご店主の高田佳和さん。
「すごく素敵な建物とお料理ですね~」とミモロ。
「はい、ここは築100年以上といわれる町家なんですよ」と高田さん。すでに10年以上ここでお店をなさっています。
食材は、高田さん自ら探し回ったものなど。旬のおいしさが堪能できるものばかりです。
「今から地鶏のすき焼きのご準備しますね」とこの店評判の品の登場です。
歯ごたえのある地鶏の肉とつみれ、豆腐とともにこんもり葱が…。
「いい匂い~」とミモロの鼻がピクピク。卵を割って、いただきます。
「ご飯が進むね~」と、猛暑でも食欲が衰えないミモロ。
そして最後に、卵とじで、さらにご飯が進むことに。
「ふ~お腹いっぱい~」ポッコリ膨れたお腹をさすります。
ここでは、予約制で、朝ごはんもやっていて、「一汁十菜」が2,500円でいただけるそう。
「それも一度食べてみたい~」と思うミモロでした。
ミモロが過ごしたのは2階のお座敷ですが、1階には、テーブル席やカウンター席もあり、一人でも気軽にお料理がいただけます。坪庭と古い町家の風情を楽しみながら過ごせるお店です。
*「馳走いなせや」の詳しい情報はホームページで
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