ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

9月17日にオープン。「京洋菓子司ジュヴァンセル」神宮前カフェ。和が漂う洋菓子

2016-09-21 | グルメ

9月17日、平安神宮に通じる神宮道のマンション1階に「京洋菓子司ジュヴァンセル」がオープンしました。
前を通りかかったミモロ、さっそく中へ…
 
「いろんなお菓子並んでる~」とケーキのケースを覗きます。
 すでに夕方になっていたため、ケースの中のケーキはほとんど売り切れ。

さて、このお店は、28年前から和の素材を使った洋菓子を作り続けていた洋菓子屋さん。1号店は、御池通に。
今や、ブームとなっている和洋菓子の先駆的存在なのだそう。

「わ~栗がいっぱいのってる~」京都の水尾のゆずと大粒の和栗、国産の黒豆を、チョコレート生地にたっぷり盛り込んだチョコレートケーキです。人気のパウンドケーキにも羽の素材がふんだんに…
 
「かわいい色~生チョコレートだって。あ、抹茶アイスもあるよ~」
 

ミモロは、いろいろなお菓子を見て回ります。
抹茶のアイスと最中に興味津々。「これ、きっとここで人気でると思う…」とミモロ。
観光客の多い神宮道・・・アイスを買って、公園などでひと休みする人が多そう。
「だって、そばのセブンイレブンのアイスもすごい売れ行きだもの…」と。

ここの品は、高島屋や伊勢丹でも販売していますが、カフェになっているのは、祇園の八坂神社そばと、ここだけ。
 
カフェスペースもゆったり。「なんか食べたい~」とミモロは、ちゃっかりテーブルに…。

カフェだけのメニューもいろいろ。抹茶チョコレート善哉の「乙女善哉」。
「乙女だって、かわいい名前・・・」実は「ジュヴァンセル」は、フランス語で「乙女」という意味。
「ミモロにぴったりかも…」と独り言を…。あ・・・そう・・・

ここでは、スーツとのドリンクセットがありますが、コーヒーや紅茶だけでなく、ワインやビールもセットドリンクとして飲めるんです。
「チョコレートやケーキって、ワインによく合いますよね」とお店の方。

「どれにしようかな~」とメニューをめくりながら、「あ、これにする!」と決めたのは、「乙女アイス」972円です。

お店の一角でミモロの注文したスイーツがつくられます。「たくさんのせてね…」とじっと見つめるミモロ。
そんなに真剣に見つめちゃ、お店の人、困っちゃうわよ…

「はい、お待ちどうさまでした~」
「キャ~来た~すご~い!」
まるでアイスの三重塔。ストロベーリーとバニラのアイス。その間は、最中が。
「この最中美味しい…」これはお店でも売っている「お池ふろらんたん」という最中の皮にアーモンドと蜂蜜をのせて焼き上げたもの。「香ばしくてアイスとよく合う…」



岡崎エリアにまた新たにできたお店…美術鑑賞やコンサートの後に、ひと休みできる素敵な場所の誕生です。

*「京洋菓子司ジュヴァンセル」神宮前店  京都市左京区岡崎円勝寺町140 075-762-5225 10:00~18:00



人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね~ミモロより


ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする