「6年生を送る会」で歌う曲の伴奏をしたいと、オーデイションを受けることにしたNちゃん。
楽譜をもらってから10日間ほどしか練習期間がなく、間に合うかな?と心配していました。
小さい頃、5才上のお兄ちゃんのレッスンに、よくいっしょについてきて、「おなかがすいたあ!」とか、「ねむい!」とか言って、時にはその辺でお昼寝したこともあり、全く天真爛漫な子供でした。
いよいよNちゃん自身がピアノを始めるということになっても、難しくなるとすぐに飽きてしまい、お母さんがあまり慣れ合いになりすぎた私のところでレッスンするのはどうかな?と心配したほどでした。
ところが、学校の音楽会などで伴奏の機会があるごとにオーデイションにチャレンジし、演奏してきました。
今回も短い期間でしたが、ちゃんと弾けるようにしてきて、少しのアドバイスで表情も豊かになりました。
普段の自分の練習曲は、けっこう適当ですが、学校の曲はしっかりやってくるから、やっぱり意気込みが違いますね!