予報通り、大雪になりました。
夜中も、雪が降ってるような音がしなかったので、積もってはいないと思っていました。
外を見て、びっくり！
朝から車で出かける主人のために、車に積もった雪を払おうと、玄関に出た途端、すべってころんでしまいました。
雪であまりころんだことはないのに、自分の家の玄関で？！
雪は、午前中さらに強く降り続け、お昼頃には、１０センチ以上積もっていました。
明日の朝、凍ると危ないので、午後からは雪かきをすることに。
少し始めたところで、近所のWさんが帰って来られて、
「あら、私もやるわよ！」
足に痛みをかかえておられるので、
「大丈夫です。適当にやっておきますから。」
と、言ったのに、家からスコップを持ってきて、しばらくいっしょにやることになりました。
確かに一人よりは、二人の方が、ずっと楽しいですし、仕事も進みます。
そのうちに主人も帰ってきて、残りの場所もきれいにしてくれました。
駐車場内も相当積もっていたので、スリップして動かないため、雪かきをしてから、車を元の位置に戻しました。
きょうは一日雪で大変でしたが、無事に終えることができて感謝します。
少し前に、かつての音大時代の友人から、同期会の案内が届きました。
その中になつかしい友人たちの名前が・・・
すでにこの世を去った方もいらっしゃって、本当に驚きました。
せっかくの機会なので、なつかしい友人の一人に電話をしてみました。
一回目は留守でしたが、時間をおいて２回目かけてみると・・・出ました！
落ち着いた声でしたが、確かにAちゃんの声。
「えっー！」と驚いた様子。
Aちゃんとは、同じ高校から受験し、同じアパートの隣に住んでいた時期もありました。
突然の電話を喜んでくれて、近況を聞くことができました。
この同期会の案内の手紙が、忘れかけていたあの頃の記憶を呼び覚まさせてくれています。
人生のある時期を共有できた友人たちがいるということは、とても幸せなことだと感じています。
きょうはSくん、Mちゃん、Rちゃんとレッスンが続きました。
元気だったSくんも、ついに先週の週末から風邪を引いてしまったそうで、きょうはマスクをかけて来ました。
そこで、私もマスクを着用。
Sくん、咳がまだ止まらないそうなので、愛用ののど飴を勧めると、ピタリと止みました。
風邪とはいうものの、いつもと変わらず、黙々とピアノの練習に励みました。
Rちゃんも、先週は風邪でお休みでしたが、きょうはいつもの元気な姿で来れて良かった！
また学校で、ピアノの伴奏をすることになっているので、その練習をがんばっています。
中学生のMちゃんは、学年末テストが終わったばかり。
音楽のテストもまあまあ良かったようでした。
夕方から、また冷たい風が・・・
一日、おつかれさまでした。
もう２月も最後の聖日となりました。
きょうは、礼拝後、切手の整理の奉仕をしました。
連絡を取り合う手段として、メールが多くなって、手紙を書くことが少なくなってしまいました。
切手を使う機会も減ってしまいましたが、それでも、兄姉の皆さんが、家や職場で、コツコツと集めておいてくださった切手を持ち寄ったら、こんなにありました。
見たこともない珍しい切手もあって、これは楽しい奉仕です。
これが、海外の医療活動の支援のために用いられます。
私たちの教会では、一年に一回、この時期にまとめて送ることにしています。
一人でも多くの命が助けられますように！
ようやく開花した梅を見つけました。
固い蕾がほとんどの中で、ほんの数えられるくらいだけ、開いた梅の花を見つけて、うれしくなりました。
この冬の厳しい寒さを耐えて咲いた花なので、とても貴い気がしました。
午前中ハングル講座が開かれました。
T先生は、風邪がまだ治りきっていませんでしたが、きょうも熱心に指導して下さいました。
きょうの学びは、動詞の、基本形から丁寧な言い方、疑問形への変換。
何度も同じくりかえしを丁寧に練習。
直接、先生の口を見て、発音練習ができるのがとてもうれしいです。
いくつになっても、学ぶ機会が与えられているということ、いっしょに学ぶ友がいるということは感謝です。
新しいことにチャレンジすると、脳が活性化するのだそうです。
固くなりかけた脳に、もう少しがんばってもらいましょう。
学びが終わると、咳がなかなか治らないT先生のために、Wさんが、わざわざ家に戻って、咳によく効くというシップ薬を持ってきてくれました。
やさしい心がうれしいですね。
T先生の風邪が早く治りますように！
開花が待ち遠しい梅
昨夜からかなりの雨が降りました。
午後には上がって、晴れ間も。
玄関前の花壇に、待望のチューリップの芽が出ました。
昨年秋に５０球植えたのですが、ようやく芽が出ました。
残念ながら、冬の間、あまり日が当たらない場所なので、なかなか芽が出なかったのでしょう。
５０本のチューリップが咲いたら？
殺風景な今の風景から一変して、にぎやかになることでしょう！
今から楽しみです。
空気はまだ冷たく感じますが、やはり日に日に暖かくなっているようです。
畑にはYさんのご主人の姿も・・・
たまねぎに追肥をしておられました。
私もふきのとうに、少し肥料をあげました。
秋遅くになってから植えたリーフレタス、サムチュ、水菜が、少しづつですが、トンネルの中で、生長していました。
葉をかいて食べられるくらいの大きさに。
ほうれん草はまだこんなに小さい芽が出たばかりです。
暖かくなると、また畑に皆さんが集まってくるようになります。
楽しみですね！
きょうのNHK「クローズアップ現代」では、由紀さおりさんの歌う日本の歌を取り上げていました。
後半しか見れなかったのですが、由紀さんの透明感のある澄んだ歌声、きれいな日本語で歌う日本の歌は、情感が豊かですてきです。
かつては、日本の歌はどこか物悲しい感じがして、あまり興味が沸きませんでした。
でも、日本の唱歌といわれる曲の中には、クリスチャンの作曲者によって、賛美歌を元に作られたものがあることを知って、見方が変わりました。
歌詞として歌われる日本語も大変美しい言葉だということも、今は感じています。
短い言葉の中に表現されている深い意味を、汲み取って、情感のこもった、心の奥底からあふれ出てくるような信仰の歌が歌いたいものです。
だいぶ日が長くなって、夕方ゆっくりできるようになりました。
５時にレッスンを終わるSくんも、明るいうちに家に帰れるので、ちょっと安心です。
Sくんはこの土、日で、お母さんの実家のある山形県に行ってきたそうです。
「雪どうだった？」
と聞くと、
「けっこういっぱいありました。」
Sくんも妹のNちゃんも、きっと、雪の中をころげまわって、思い切り遊んだことでしょう。
二人が駆け回る姿が、目に浮かぶようです。
雪の中で過ごした体験は、きっと忘れられない思い出となることでしょう。
