ピアノの練習中に一本の電話が・・・
「あの~ちょっとお伺いしますけど・・・私のことを覚えていらっしゃるでしょうか?」
「お名前は?」
「Nです。」
「覚えていますよ!毎日祈っていますから。」
もう25年以上前のことですが、当時高校生でピアノに来ていた生徒が、イエスさまを信じて受洗しました。
礼拝にも数回来ましたが、その後来なくなっていました。
一回、電車で偶然会ったことがありましたが、外国の方と結婚したと聞きました。
そのNさんのご主人が10年程前から、信仰を持って、教会に行くようになり、自分もいっしょに教会に行っているということでした。
今はアメリカに住んでいて、実家に帰って来たので、喜んでもらえると思って電話をしたとのことでした。
滞在中に、2人のお子さんを連れてぜひ訪ねてきたいということで、日時の約束をしました。
イエスさまの救いを伝えた実が、思わぬところで残っていことを知り、主の御名を崇めました。