昨日、クリスチャンのソプラノ歌手「工藤篤子さん」がオンラインコンサートを開きました。
いつも送って下さるメールで知って、昨晩遅く見ることができました。
工藤さんのことは20年ほど前、母教会でコンサートがあった際に、Tさんが「すばらしいソプラノ歌手です。ぜひ来ませんか?」と誘って下さって初めて聴かせていただきました。
日本人離れしたスケールの大きい、温かい声の持ち主で、テバルディやフレー二を思い出させてくれました。
歌われた曲もすばらしく、私にとっては初めて聴く曲ばかりでした。
工藤さんに「今日歌われた曲の楽譜はどこで手に入るのでしょうか?」と聞くと、「良かったらどうぞコピーして使ってください。ぜひ歌ってください。」と全部の曲の楽譜を貸して下さったのです。
本当にびっくりしました。
「なんて気前の良い人なんだろう!」と思いました。
以来、近くて行ける範囲で開かれたコンサートには出かけて行きました。
CDを買い、何回も何回も聞きました。
講習会やレッスンにも行き、指導をいただいてきました。
今回のコンサート、オンラインなので、出かけなくても、家で都合のいい時間に聞けるので、思い浮かぶいろんな人に案内しました。
今日聞いて下さった数名の方から「すばらしい賛美でした!」と喜びのメールやお電話をいただきました。
最近、私ももう年だからと自分に甘くして、練習時間を減らしたりしていましたが、もう一度イエス様から力をいただいて、しっかり練習させていただこうと思いました。