お隣のＳさん

月曜の朝は、いつも可燃ごみを出します。

最近、この地域ではお昼頃に収集車が来るので
ゆっくり出すことができます。

私の朝はのんびりで、まず家の中の片付け、そうじ、
そして最後にごみ出しにいきます。

次に向かうのは、Ｓさん宅。

Ｓさんはうちの南隣りになりますが、
ごみの収集所に一番遠い場所です。

ぐるっと回らなければいけないので大変だと思っていました。

特にここ何年かは、ご夫婦とも体を悪くされ、
ヘルパーさんの助けを受けて、
なんとか生活されているような状況です。

それを知ったのは、去年のことでした。

たまたま家の裏で片付けをしていた時、
ご自分から、
病気をして不自由になったことを話してくださいました。

それ以来、ごみ出しくらいは・・・と思い
お手伝いさせていただいているのです。

今日行ってみると、ご主人が近い収集所に出してしまったそうで、
もうありませんでした。

ところが、
「まあ、あがってお茶でも飲んでいってください。」
と、しきりにすすめてくださるので、
おじゃまさせていただきました。

「もう、何十年も隣に住んでいるのに、
　こういうこともありませんでしたね。」と、ご主人。

確かに、ここは都会というほどのところでもないけど、
お互いお隣どうし、深い交わりはありませんでした。

ご病気のため、言葉がはっきり発音できない奥様も、
一生懸命話しかけてくださいます。

体が不自由なため、気持ちまでも暗くなってしまいがちなお二人のようですが、
なにかもっとできることがあるような気がしてきました。

いつも歌っている賛美歌も聞いてくださっているようでした。

短い時間でしたが、心の通じ合う時が持てたことを心から感謝しました。

隣人のＳさんのために何ができるのか、
主の導きをいただきたいと思います。

ゴールデンウィークに

４月ももう最後の日曜日となりました。

兄姉の中にも休みに入った方もあったり、
まだこれからの方、
ゴールデンウィーク全く関係なく仕事という方も。

私たちの過ごし方も、主の導きをいただきたいと思っています。

また、それぞれの予定が守られますように祈ります。

きょうも主を愛する兄姉がともに集まって礼拝を献げました。

いい曲をみつけた

最近、アメリカで出版されている賛美歌のピアノアレンジの楽譜を
貸していただくことができました。

日本ではなかなか出版されていないし、
私自身なかなか上手くアレンジができないので、
たいへん感謝しています。

礼拝の前奏に適したものもあり、
すぐに使わせていただきました。

課題が与えられたので、
また練習に励みます。

前に、この教会からご主人の仕事の都合でアメリカに行ったＫ姉が
一時帰国の際、やはり賛美のピアノ用にアレンジした楽譜をおみやげに
買ってきてくださり、
それも大切にしています。

なんとか一冊全部弾けるようになりたいと思って、
ひとつづつ見ていくと、とても心に残る一曲を見つけました。

心の底からのたましいの歌とも言えるような曲です。

タイトルは、
"What wondrous love is this"

アレンジもすばらしく、初めは単旋律から、
しだいに広い音域へと拡大していきます。

英語の歌詞は他の英語の賛美歌集にありましたので
歌ってみました。

残念ながら日本語の賛美歌、聖歌には載ってませんでした。

その他の楽譜に載ってかどうかもう少し調べてみないとわかりませんが、
なんとか日本語でも歌ってみたいです。





きょうの雨の中のロベリア。

Ａさんのレッスン

Ａさんが歌のレッスンに。

５月に歌う機会があるということで、
練習にも熱が入ります。

きょうは調子もよく、高音まできれいに伸びのある声が出ました。

レッスンの前に、この前Ｔさんからいただいたべー・チェチョルさんのＣＤを
いっしょに聴きました。

安定感のあるべーさんの声を聴いたので、調子が良かったのかもしれません。

やはりいいものを聴くことは大切ですね。

ＣＤを通して、証しの機会も与えられて感謝でした。

おむかえにワンちゃんが

「おねえちゃん！Ｆくんがおむかえにきてるよ！」

Ｒちゃんの声で、ピアノを弾いていたＭちゃんもわたしも
あわててドアを開けると、
ＦくんがＭちゃんに抱きついてきました。

Ｆくんとは近所のパン屋さんの飼い犬で、
種類はわかりませんが大型犬です。

とてもおりこうでおとなしく、
やさしい目をしています。

Ｍ、Ｒちゃんとお母さんは時々散歩に連れて行ってあげるので
とてもなついています。

このところ、Ｍ，Ｒちゃんは学校の帰りが遅くなって、
なかなか会えなかったそうです。

Ｆくんの表情からもそのことがうかがえて、
２人におもいきり甘えているようでした。

きょうはお母さんが２人をおむかえにくるのに
Ｆくんもいっしょに連れてきたというわけです。

Ｍ、ＲちゃんとＦくんの遊ぶ姿があまりにもかわいいので
あわててカメラを持ってきてパチリ！

わたしもしばらく楽しませていただきました。

大好きな「ふき」

午前中、母の友達の農家のＨさんから電話があって、
頼んでおいた「ふき」が採れたということでした。

ちょうど私はＨ先生のお宅に行ってたので、
母がカートを押して買いに。

私が帰るとまもなく、カートにいっぱいの「ふき」を載せて
帰ってきました。

母も主人私も「ふき」が大好きなのです。

お昼がすむと、早速「ふき」の佃煮作り。

ちょうどいい時期に採って下さって、柔らかいので、
とても美味しくできました。

入れ歯の具合がむずかしく、柔らかいものしか食べられない母にとっては、
この「ふき」の佃煮はとても貴重です。

地元の農家の方が新鮮な野菜を生産してくださって
ほんとに感謝です。

あっ 火事！

きょうは、母の病院に行く日でした。

雨という予報でしたので、母が心配していましたが、
本格的に降り出す前に帰ることができました。

帰りに、ちょうど通りかかったところで、
火事に出会ってびっくりしました。

かつて一帯が広い畑だったと思われるところを区切って、
たくさんの資材置き場ができていますが、
その一角で黒い煙と、火が燃え上がっていました。

その後、一台の消防車と救急車が脇を通っていきました。

ケガをした人がいたのでしょうか？

まだ火はそんなに広がってはいませんでしたし、
すぐ周りにも建物はないところなので、
たぶんすぐに鎮火したのではないかと思われます。

いつなにが起こるかわからない危険がいつもありますが、
きょうも主のお守りのうちに
一日を終えることができたことを感謝します。

シロアリの害から守れ

５年前、玄関の柱の一部がシロアリにやられているのを見つけました。
その時、初めてシロアリの害というものを見ました。

まるで模様のようにきれいに縦じまが入っていましたが、
それが食べられた跡だったのです。

あわてて消毒をしてもらって、なんとかくい止めることができましたが、
そのままにしていたら大変なことになっていたのです。

そろそろ５年間の保証も切れてしまうので、
今日２回目の消毒をやってもらいました。

しばらく、薬のにおいがするので
不快ですが、耐えなければなりません。

この前と同じ方が来てくださいましたが、
暗くて狭い床下に入って消毒をするこの作業は大変です。

ほんとに頭が下がります。
お疲れ様でした！

突然のプレゼント

夕食の用意をしていると、ピンポンが鳴って、
出てみると、ピアノに来ているＴさんとご主人がにこにこして立っておられます。

ご主人は大きな箱を抱えていました。

「今日、コストコに行ったら、
　ホームベーカリーが安かったので買っちゃいました。
　どうぞ使ってください。」

と、大きな箱は新品のホームベーカリーだったのです！

「ええっ！そんな！！なんでまた！？。」

先月、教会でパン作りの集いを開いた時に、
うちにある一台では生地の量が足りないので、
Ｔさんのホームベーカリーをお借りしたのでした。

教会にはもう一台くらいあった方がいいと思われたのでしょうか？
新品を買ってプレゼントしてくださったのです。

いくら安かったといっても、そんなに簡単に買えるお値段でもありません。

それに、２，３日前にべー・チェチョルさんの最近のＣＤを
買ってきてくださって、その代金も受け取られなかったのです。

こんなにいろいろいただいて、申し訳なくて
どうすればいいのか困ってしまいました。

ホームベーカリーも特別な集まりの時には、
２台あると便利ですが、普段は１台で十分なのです。

私がびっくりしているうちに、Ｔさん夫妻は大きな箱を玄関に置いて
さっさと行ってしまいました。

箱を抱えて２階に上がり、座って祈りました。

あまり突然のことで、なんと祈ったらいいのかわかりませんでしたが、
なにしろ祈りでしか、Ｔさんにお礼をすることはできないような気がしました。

これは神さまが、
「パンを作って伝道に使いなさい。」
とおっしゃったのでは？
そのためにＴさんを用いて与えられたものではないかと。

感謝して使わせていただこうと思います。
おいしいパンを作って、伝道のために使わせていただきます。

友達が最近携帯を！

お昼少し前にピンポンが鳴って、
出てみると、友達のＨさん。

Ｈさんとは、子供たちが幼稚園の頃からの友達で、
中学でもいっしょにＰＴＡの活動をしたりしました。

Ｈさんもお花が好きで、いろいろチャレンジしているようです。

今日は、ビニールポットを持ってきてくれたのでした。

お花の種を蒔いて植え替えるときに、
たくさんビニールポットが必要になるので、
お花の好きな友達には、
「もし捨てるんだったら、とっておいてくださいね。」
と、頼んであるのです。

お礼に今ちょうど植え付けの時期を迎えているロベリアの苗を。

最近、息子さんに携帯を持たされているとのこと。

「メールやってます？」
と聞くと、
「メールはできないの。電話をかけるだけ。」

私もほとんど家にいて、電話の子機をいつも近くに置いているので、
携帯は必要ないと思っていましたが、
主人にすすめられて持つようになりました。

以来、家族との連絡、教会の兄姉との連絡など、
大切な通信手段となっています。

同世代の友達とも、メールのやりとりができるようになったら、
また、よい関係を深めることができるようになることでしょう。