お隣のグループホームの、うちとの境に植えてあった3本の木を、オーナーさんのYさんが数週間前に、バッサリ下から切ってしまいました。
上にある電線に、繁った葉が覆うようになっていました。
数年前、まだ手が届きそうなときに、大きくなり過ぎないように今のうちに切った方が良いと思いましたが、ホーム長さんが、
「ここは緑が売りなので・・・」と仰って、切らせてもらえず、やむなくそのまま。
木もかなり大きくなって、もう手が届かなくなってしまいました。
今になって切りたいと言われても、道具がないので、切ることもできず、オーナーさんもしばらくお身体を悪くされていたので、木は伸び放題。
うちの窓に伸びてきた枝だけ、切らせてもらっていました。
最近になって、オーナーさんがお元気になられ、見るに見かねてついにバッサリ!
空間ができて、とても明るくなりました。
ところが切った木や枝がそのまま積まれていて、木くずも散らばったまま。
どなたが、どのように片づけられるのかな?
と、見ていましたが、もう一か月にもなろうとしていて、寒くなったら外での作業もやりにくくなるので、少しづつ片づけをやらせてもらおうかなと思っていました。
昨日、スタッフの方が帰りがけに
「すみません。いつまでもこんなところに置いたままで。そのうちに片づけますから・・・」
と仰ったので、
「私も少しづつ片づけさせてもらおうかなと思っていました。」
そして今日、朝から、ごみ袋とはさみ、ほうき、ちりとり、草取りの鎌を持って、山になっていた枝を小さく切り、ごみ袋に入れていました。
すると気が付いたホーム長さんが、スタッフの方と、入所している高齢のおじいちゃん、おばあちゃん10人くらいを送りだし、いっしょに片づけを始めました。
意外にも皆さんお元気で、大勢でやったらあっという間にきれいになりました。
まだあと半分くらい残っていますが、今日はもう時間がなくなってしまったので、また次の機会にやらせてもらおうかと思っています。
思いがけなくおじいちゃん、おばあちゃんといっしょに作業することになりましたが、クリスマスや新年を迎える前に、きれいにできたら感謝です。