先日、朝のテレビで、マハトラ・ガンジーが指摘した「20世紀資本主義の7つの大罪」についての説明がありました。
マハトラ・ガンジー。
南アフリカで弁護士をする傍らで公民権運動に参加し、帰国後はインドの英国からの独立運動を指揮しました。その形は民衆暴動の形をとるものではなく、「非暴力・不服従」を提唱しました。この思想(彼自身の造語によりサッティヤーグラハすなわち真理の把握と名付けられた)はインドを独立させ、大英帝国を英連邦へと転換させただけでなく、政治思想として植民地解放運動や人権運動の領域において平和主義的手法として世界中に大きな影響を与えました。特に彼に倣ったと表明している者にマーティン・ルーサー・キング・ジュニア、ダライ・ラマ14世等がいます。
マハトラ・ガンジーは、「20世紀資本主義の7つの大罪」として次のようなことをあげています。
1.原則なき政治
2.道徳なき商業
3.労働なき富、
4.人格なき教育
5.人間性なき科学
6.良心なき快楽
7.犠牲なき信仰
一つ一つの内容を説明するまでもなく、これらは、正に現在の日本の状況です。
7つの大罪をすぐに改善するのは難しいと思いますが、個人的にできるところから少しづつ改善していきたいと思います。
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マハトラ・ガンジー。
南アフリカで弁護士をする傍らで公民権運動に参加し、帰国後はインドの英国からの独立運動を指揮しました。その形は民衆暴動の形をとるものではなく、「非暴力・不服従」を提唱しました。この思想(彼自身の造語によりサッティヤーグラハすなわち真理の把握と名付けられた)はインドを独立させ、大英帝国を英連邦へと転換させただけでなく、政治思想として植民地解放運動や人権運動の領域において平和主義的手法として世界中に大きな影響を与えました。特に彼に倣ったと表明している者にマーティン・ルーサー・キング・ジュニア、ダライ・ラマ14世等がいます。
マハトラ・ガンジーは、「20世紀資本主義の7つの大罪」として次のようなことをあげています。
1.原則なき政治
2.道徳なき商業
3.労働なき富、
4.人格なき教育
5.人間性なき科学
6.良心なき快楽
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