熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

ノーベル化学賞

2019-10-09 19:33:37 | ノーベル賞
スウェーデンの王立科学アカデミーは9日、2019年のノーベル化学賞を旭化成名誉フェローで名城大教授の吉野彰氏(71)ら3氏に授与すると発表しました。

スマートフォンなどに広く使われるリチウムイオン電池を開発し、現在の情報化社会を支える成果として高く評価されたものです。

これで日本人のノーベル賞受賞は27人目で、昨年、医学生理学賞に選ばれた本庶佑京都大特別教授(77)に続く快挙です。

化学賞は10年の鈴木章北海道大名誉教授(89)と根岸英一米パデュー大名誉特別教授(84)以来で8人目ですね。

それにしても毎年毎年ノーベル賞受賞のニュースが舞い込んでくるのは、嬉しい限りですね。

基礎研究に限らず応用研究の予算も削減される一方で、なぜか防衛省の予算が拡大して、研究者は軍事研究に携わなければ研究できないという危険な状況になっています。

研究のイロハが分からない政治家や官僚、似非評論家が研究費の削減を決めているのですからどうにもなりません。

何が骨太だ、言葉遊びはもうたくさん。

将来のノーベル賞受賞の灯を消さないためにも安倍政権と、その取り巻き連中には表舞台から退場させなければいけません。




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