熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

円安は日本が貧乏の証拠

2022-09-22 21:52:02 | 政治
政府・日本銀行は22日、円安ドル高に歯止めをかける狙いで、東京外国為替市場でドルを売って円を買う「為替介入」を実施しました。

1ドル145円という円安では介入せざるを得なかったのでしょう。

ドル売り円買いの介入は約24年ぶり。これを受け、円相場は直前の水準から5円ほど円高に振れ、一時1ドル=140円80銭前後になりました。

物価高の要因となっている円安が一層進めば、日本経済に悪影響があるとみて強い手段に踏み切ったそうです。

為替介入は米国と足並みを揃えて実施しないと効果が限定的なので、この先円安をどこまで抑えることができるのか疑問ですね。

それにしても日本は貧乏になったものです。

15年前から海外旅行をしていますが、円高の時は旅行費用も安く、現地での買い物も手頃な値段で買えたので、リッチな気分を味合うことができました。

円安の今は、旅行費用も高額で、とても海外旅行を楽しむことができません。

海外から日本に来る旅行者は、日本は安く買い物できるとか、不動産は買い得だとか言っています。

15年前の日本人と同じ感覚でしょう。

本当に貧乏になってしまった・・・



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