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熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

医療崩壊

2022-09-05 21:35:17 | 感染
コロナ第七波の感染者数はピークを越えたようですが、医療崩壊の危機に直面した自治体も多かったようです。

特に危機的だったのは沖縄です。

新型コロナウイルスの感染拡大で今夏、沖縄県内の1日の新規感染者数が最大6180人に達しました。
コロナ患者の受け入れ人数などを管理する県のシステム「OCAS」では、多くの病院がコロナ患者の受け入れができず、入院調整が困難な状態が続いていました。

 「この状況では救える命が救えない。医療崩壊だ」。

医療全体が逼迫し、患者への対応が遅れて死に至る現場の窮状を、医師らは何度も訴えてきました。

8月中に県が確認したコロナ感染の死者数は100人超となりましたが、今夏は感染対策と経済社会活動を両立させようと行動制限には踏み込みませんでした。

結果的に医療崩壊を食い止めることができませんでした。

琉大病院の大屋祐輔病院長らは8月下旬、会見で改めて危機感を表明しました。

夏の沖縄は人々の動きが活発になり、多くの人がやって来るのに、行動制限がない。「重症化しやすい人たちにとっては、非常に危険な社会だ」と訴えていました。

ウィズコロナで「緩和」へとかじを切った日本は、海外と比較すると悪化の一途をたどっています。

県対策本部で医療コーディネーターを務める佐々木秀章医師は「米国や英国のように緩和するなら、政府はこの状況を予測できたはずだ」と指摘しています。

うるま市の看護師男性は「現場をよく見てほしい」と訴えていました。
「コロナ対策の一番の大本は政府。
知事は現場の状況を把握し、時には国と対峙してでも動かす力を付けてほしい」と要望していました。

これは沖縄に限ったことではありません。

神奈川県も同様です。

政府が無能なことは3年間のコロナ対策で明らかですが、知事の中にも無能な人間がかなりいます。

第8波が来る前に、無能な政府と無能な知事には退場してもらうしかありませんね。



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