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熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

記憶にない、記録もない

2021-03-16 21:26:54 | 研修
総務省の接待問題に関連して多くの疑惑があぶり出されてきました。

参考人招致された東北新社の中島信也社長は2017年8月9日ごろ、同社の木田由紀夫前執行役員が総務省情報流通行政局の総務課長だった鈴木氏と面会し、外資規制違反を報告したと改めて説明しました。

鈴木氏は「総務課長に異動した直後で多くの方があいさつに来た。木田氏も来たのかもしれない」と面会の可能性に言及。しかし、「外資規制違反のような重要な話を聞いたら覚えているはずだ」として、報告を受けたことは否定しています。

中島社長はさらに、木田氏が当初、衛星放送事業を直接担当する衛星・地域放送課長に報告しようとしたものの、課長が休暇中だったため、鈴木氏に報告したと具体的に説明し、報告を受けた鈴木氏の反応については「特段のコメントはなかった」と述べていました。

中島社長の一連の説明に対し、鈴木氏は「記憶にない」と繰り返している、毎度見た風景で素すね。

安倍政権からの三文芝居を見せられているようで気分が悪くなります。

「記憶にない、記録もない 」の一点張り、そんなに物覚えが悪いなら要職につけることはできないから、さっさと辞職しろ。

自分の仕事に誇りが持てないような人間は尊敬するに値しない。

家族はどんな気持ちで国会中継をみているのか。

家族が気の毒で見ていられない。

頭が腐ると全てが腐る。

頭を取り換るしか方法はないでしょうね。




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