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熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

改正特許法説明会

2011-10-13 22:14:20 | Weblog
特許庁が主催する「改正特許法説明会」に参加してきました。

会場は、中野サンプラザです。

久しぶりの中野サンプラザなので、少し早めに行き、中野駅前商店街を散策してみました。

平日の昼間なのに人が多いですね。
商店街のメイン通りに交差する脇道へ入ると多くの飲食店が立ち並んでいました。

丁度お昼時なので、低価格で美味しそうなお店を探していると、中華料理、和食、洋食、焼肉店・・・500円〜700円で美味しそうなランチが楽しめます。

かなり迷った末に、ワンコインで食べられるハヤシライスを選択。
お店の方が自慢していたのは大げさではありません。
本当に美味しいハヤシライス。
これがワンコインとは、恐るべき中野の飲食店。

さて、話は変わって、改正特許法の説明会。
資料が充実していましたね〜。
この資料を入手しただけでも参加した価値がありました。

説明は、資料を読んでいるだけで今一でしたが、資料の多さと時間の少なさを考えれば致し方ないかもしれません。

前々回のブログに書きましたが、実務者には裁判官や学者の解説書が必要ですね。

今回の改正法の施行日は、平成24年4月1日になりそうだということなので、来年の弁理士試験の試験範囲に含まれてきますね。

受験生の皆さん、頑張ってください。




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脂肪税

2011-10-13 00:16:45 | Weblog
北欧のデンマーク政府は10月から、国民の健康を改善するためとして、バターなどの動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸を一定以上含む食品に対する課税を開始したそうです。

「脂肪税」の導入は世界で初めてです。

中欧のハンガリーでも9月から、塩分や糖分が高い食品に課税する通称「ポテトチップス税」を導入しており、課税によって疾病の原因となる食品の消費を減らすことは潮流となりつつあるようです。

7月にデンマークを旅行して物価の高さに驚きましたが、「脂肪税」の導入でまた物価が高くなりますね。

飽和脂肪酸を多く摂取すると、動脈硬化などを引き起こす悪玉コレステロールが増加するとされています。

英紙デーリー・テレグラフなどによると、デンマークの脂肪税は2.3%以上の飽和脂肪を含むバター、チーズ、加工食品などが課税対象で、飽和脂肪1キロ当たり16クローネ(約220円)の税金がかかることになります。

課税によって、年間約22億クローネ(約303億円)の税収が見込まれており、バターの消費量は約15%減少するとみられています。

先月からハンガリーで導入されているポテトチップス税(正式名称は国民健康推進税)は、スナック菓子や清涼飲料水などに課され、1キロ当たりの課税額はポテトチップスが200フォリント(約70円)、ケーキ類は100フォリント、ハンガリー政府は毎年200億フォリント(約70億円)程度の税収を見込んでいるそうです。

各国とも税収アップに頭を悩ませていますね。




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