燕(ツバメ)の巣立ったばかりの子供たちが、池に現れました。
止まり木に止まっている子供に親鳥が餌を運んできます。
子供たちが一斉に”ちょうだい”と大きな口を開けておねだりです。
この家族には子供が6羽、親鳥が餌を運んでくるしばしの間、おとなしく待っています。
親の給餌、別の場面、
ツバメが給餌するとき、枝にとまらず、ホバリングでおこなうのですね、初めてです。
そして、飛び立っていきます。
この日、朝の早い時間、親が餌を止まり木のところまで運んで来ましたが、
2,3時間の後は、止まり木に来ルことがすくなくなり、空中で渡すことが多くなり、
子供たちは頻繁に飛び立って行くようになりました。
自分たちでも採餌をはじめたようでした。
元気に早く一人前になってほしいですね、ツバメの個体数が減少しているようですし。
<ツバメ、 スズメ目ツバメ科 全長=17cm 夏鳥 >