Mike(マイク)の写真日記

神奈川県を中心に、デジタル一眼で、主に鳥を撮ってます。
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2008/9/9  秋晴れの水辺

2008-09-09 17:11:09 | 鳥・水辺

秋晴れの日に、近場のN公園に水鳥を探しに行って来ました。

(撮影はデジ一眼でゴウヨン+x1.4で行いましたが、全般にピン甘となっています。技術の問題か(汗・・))
 

 <ゴイサギ>
ゴイサギが池の端の木の上で、お休み中でした。夕方より活動が活発になる様で。成鳥の印である「赤い目」は確認出来ませんでした。後頭の白い飾り羽は、羽繕い時の写真に見えます。 幼鳥のホシゴイは近くに見えませんでした。初見初撮りです。
 


<ゴイサギ; 五位鷺、体長58cm。カラスより少し大きい 森林に生息する。英名Night heron(夜のサギ)の通り夜行性で、昼間は樹上等で休んでいる。 食性は肉食性で魚類、カエル、甲殻類等を食べ、夜のうちに養殖池のコイやキンギョを食べて損害を与えることもある。 幼鳥は褐色の体に白い斑点があり、成鳥とは全くちがうもようをしている。そのため「ホシゴイ」(星五位)と呼ばれることもある>

 <ササゴイ>

ササゴイが池の中の島に現れましたが、短時間の滞在でした。
距離があるせいか、ちょっとピントが甘いです。これが限界でしょうか。(汗!!)





<ササゴイ、笹五位、体長は50㎝ほどで、カラスほどの大きさ。
主に川辺で生活しているが、池沼、水田、海岸でも見られる。基本的には夜行性だが、ゴイサギと異なり昼でも活動し、昼間川や池のほとりでじっと立っている様子が見られる。主食は魚類で、岸に近づく魚をすばやく捕食する。カエルや水棲昆虫を捕食することもある>

<アオサギ、コサギ、ダイサギ>

ここの水場には、よく見かけるサギがいます。今回撮れたのはアオサギ、コサギとダイサギでした。チュウサギは現れませんでした

<アオサギ>



<アオサギ、青鷺、体長は90cm前後、翼開長1.8m前後、体重2kg以下で、日本に分布するサギ類の中では最大種である。和名「アオサギ」のアオは古語で灰色のことを指し、英名でも"Grey Heron"(灰色のサギ)と呼ばれる。他のサギ類と同様に川べりや水田、干潟などで首を縮めて立っている姿や、首を伸ばして獲物をねらっている様子がよく見られる。魚、カエル、甲殻類、昆虫類などを捕食する>

<コサギ> 



<コサギ、小鷺、 全長60cm。チュウサギよりもさらに小さいのでこの名でよばれる。全身の羽毛が白色で、いわゆる白鷺とよばれる。熱帯・温帯に広く分布するが、温帯のものは冬になると暖かい地方へ移動する。繁殖はサギ科の仲間同士で寄り集まって、集団繁殖地の「サギ山」を作る習性がある。 魚類、カエル、ザリガニなどを捕食する>


<ダイサギ>

コサギとダイサギがツーショット出来ました。







<ダイサギ、大鷺体長は 90cm ほどで、日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギ。全身の羽毛が白色で白鷺の一種。
熱帯・温帯に広く分布するが、温帯のものは冬になると暖かい地方へ移動する。水田や川、湖沼などで、魚、両生類、ザリガニ、昆虫などを捕食する>

コメント (2)
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